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2021年に摂取した諸々 #美術館・博物館巡り

 何事もなけりゃ、今頃、京都で一杯やってた筈なんですけどね…。年明ける前にもう少し無理しておくべきだった…。深堀隆介も無理っぽい…。
 それはそれとして、2021年まとめの月毎ピックアップ。まさか、積展覧会なんて概念を生み出すとは思っても見なかった一年。

【1月】
太田記念美術館
和装男子 ―江戸の粋と色気

 21/1/6~21/1/28
 今年前半はオンライン展覧会に救われた感。太田記念美術館様には足を向けて眠れません。観覧権購入したものの観れてないのが少なからずあるのは秘密だ。

【2月】
太田記念美術館
没後30年記念 笠松紫浪ー最後の新版画

 21/2/2~21/3/28
 何か一枚掛かったような独特な“淡さ”が良いのですよね。

【3月】
高崎市タワー美術館
挑む浮世絵 国芳から芳年へ

 21/2/6~21/3/21
 国芳一門は良い。まだガンには効かないが、そのうち効くようになる(
スクショ略)。

【5月】
喜多方市美術館
山中 現 展 星の記憶

 21/4/24〜21/6/20
 飾る場所が無くて思いとどまったものの、版画作品なら現実的な値段で入手可能なんですよね、山中さんの作品。

【6月】
静岡市美術館
没後70年吉田博展

 21/6/19~21/8/29
 巡回があるなら、大都市圏を外した方が楽だし、存分に堪能できるってのは新たな見識でしたね。…観れる時に観とかないと、どうなるかわからないってのも真実ですが。

【10月】
府中市美術館
府中市美術館 開館20周年記念 動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり 前期

 21/9/18~21/11/28
 かわいいとたのしいしかない(語彙力喪失)。年1候補の一つ。

【11月】
愛知県美術館
曽我蕭白 奇想ここに極まれり

 21/10/8~21/11/21
 スゴイしかなかった(語彙力喪失)。年1候補の一つ。

【12月】
大倉集古館
篁牛人展~昭和水墨画壇の鬼才~ 後期

 21/11/2~22/1/10
 不染鉄と出会った時以来の衝撃。年1候補の一つ。彼のホームである富山遠征を本気で検討中。

【選外次点】

 山元春挙の瑞祥が大好きなんですよ。足立美術館も一度は行きたい。


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