舞洲

前の投稿から時間がたってしまったが、①から引き続いて書いていこうと思う。

現地でライオンズの優勝を見届けるという最高のシーズンが終わり、2019年も始まろうという時にこんな封筒が自宅に届いた

外野芝生自由席廃止。指定化のお知らせ

しかもシーズン席の販売もないとのことで、これは困った。西武ドームには去年ほどの試合数には行けないと覚悟した。そこで思い浮かんだことがある。

西武ドームに行く機会が減りそうなら、ビジター遠征の割合を増やそう。

とは言うものの、最初は「マリンや京セラや仙台での観戦機会が去年より増えれば良いかな」くらいにしか思ってなかった。そこでオープン戦の日程を覗いてみると...

VSオリックス(姫路)

当時の俺の心境はこうである

「何か面白そうだから行ってみるか」

これがいけなかった。姫路でやるプロ野球という魅力にとりつかれてしまったのだ。んで実際に同い年二人と姫路へ。んで結果は...

いやなんだこれ。オリックス相手に9回裏に6点取られてサヨナラ負けとかいう。縁起の悪い2019年の初観戦だった。

しかもこの球場、周辺にコンビニすらないのだ。唯一あったのはご年配の夫婦がやられていると思われる明石焼きの屋台のみだった。んで購入して食べてみたのだが...

「半生で生地の味がダイレクトに伝わってクソ不味い」

この半生の明石焼きは、今でも自分が食べたご当地メシの中でも断トツの最下位である。正直試合内容よりそっちに俺はイライラしていた。

さすがにこれで帰るのは勿体無いので、翌日の舞洲も行った。

結果は引き分け...舞洲はとにかく寒かった。正直2度と行くかって思った。

しかも帰りにバス乗ろうとしたら乗る意思を見せたのに何故かスルーされるし...

大阪シティバスは絶対に許さない

しかし、この2試合を観戦してすっかり地方球場の魅力にとりつかれてしまった私は、5月にこんなアホな遠征を実行することになる。

「沖縄.盛岡.弘前を二週間で巡る」

ここからまた長くなりそうなので、一旦切らせてもらう。2019年の5月と8月のことをブログに書き進めると、楽しいことしかなかったので次の記事で。