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【楽しく始めるFUSION360基本とコツ-講座解説】

5-1 パイプを使ったモデリング-1 (クリップ)

SVG

画像は線や面のデータは含んでないので、トレースして取り込むしかありません。
SVGは線の情報が取り込めるので素早く作図できます。
使いやすい文字やマークなどSVGのデーターがあるので探してみてください。
ドローソフトとの連携ができるのも重要です。

SVGを取り込むときに固定の拘束がついているので解除が必要です。

このように変形が心配な場合、とりあえず固定しておく方法もあります。

尺度

SVGの取り込みで、キャンバスの位置合わせでは大まかな寸法合わせにしかできません。SVGならスケッチ要素で挿入できるので測定した寸法を基準に尺度で要望している寸法に合わせることができます。

パイプ

断面が丸や四角のパイプはとても多いので便利なコマンドです。
パスのみの作図でいいので素早くモデリングできます。
パスは平面だけでなく3Dの曲線でもモデリング可能です。

投影取り込みのサーフェースに投影でスケッチを用意すれば、使曲面にパイプを沿わすことも可能です。

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