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私を育てた愛するゲームたち:その伍〜メタルギア/音ゲー/プレイステーション2〜

1998年。
年明けと同時に大阪から広島へと転勤になりました。

ゲーム機は変わらずプレイステーションです。

この年、私的ゲーム人生の歴史がまた大きく動きます。(大げさ)

メタルギア・ソリッドの伝説がはじまる

前回ポリスノーツを簡単にご紹介しましたが
こちらも小島秀夫監督を世に知らしめた作品です。

やはり映画的演出がふんだんにあり
ゲームをはじめるとムービーとともに
キャストやスタッフの名前が表示され

しばらくゲームを進めるとタイトルが出るなんて演出

カッコいい!!!!!!
震えましたね!

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既にメタルギアシリーズの魅力は
色んな所で語られていますので
詳細は割愛しますが
私はこの後ずーっとシリーズを追いかけていくことになります。

これでさらに小島監督
そしてメタルギアシリーズの大ファンとなりました。

もともとサバイバルゲームやるくらい
ミリタリー好きでもあったので余計にハマりました。

ゲーセンで音ゲーにハマる

広島に転勤して営業成績がグングン伸びて
部下ができました。

そいつもゲーム好きだったので
客先の帰りに時間があればゲーセンに寄ってから
営業所に帰っていました。

そこでbeatmania(コナミ)を偶然発見します。

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なんか派手でカッコいい筐体。
やたらと大音量で音楽が鳴る。
DJみたいな操作パネルでやってる人が楽しそう。

思わずコインを入れて試しにプレイしてみます。

難しい!
けど面白い!

とあっさりハマりました(笑)

それから外回りの帰りにはほぼゲーセンに寄って
beatmaniaをプレイしていました。
(仕事もちゃんとしてました)

プレイステーションでもリリースされました。
当然専用コントローラも買いました。

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これで自宅で練習して
ゲーセンで披露できるようになりました。

ボタンがガチガチとすごい音
うるさかったですけどね。

その後ダンスダンスレボリューションが登場し
まったくダンスに縁がなかったにも関わらずハマりました。
もう音ゲーにハマってたんですね。

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ただこちらはプレイすると汗だくになるので
さすがに仕事中にはできませんでした(笑)

当時筋力も体力もなかった私は
1プレイするとぜーぜー言ってた記憶があります。

プレイステーション2への移行

仕事も忙しく
ゲーセンにもハマり
家庭用ゲーム機からは少し離れた時期がありました。

他にも

スノーボード始めた
・車いじりに夢中になった
・仕事用に2台目の車買った
・結婚した

そんな生活の変化もありました。

ところが2000年に入ってから
プレイステーション2(以下PS2)が発売されました!

家電店に行っても売り切れなことが多くて
特にやりたいゲームがあるってわけでもないので
しばらくの間はスルーしていました。

ただDVDプレイヤーを持っていなかったので
PS2でDVDが再生できるというのは魅力的でした。
映画が観たかったんです。

それで奥さんと近くのコンビニに行ったら
レジの奥の棚にPS2が置いてあるではありませんか。

当時はコンビニにデジキューブという
ゲームソフト販売コーナーがあって
そこにテレビ画面が埋め込んであって
ゲーム情報が放送されていたりしたのです。

ちなみに当時スカパー(CS放送)に加入していて
デジキューブチャンネルという24時間延々と
ゲーム情報を放送するチャンネルも観ていました。

店員さんに聞きます。

「PS2って売り物ですか?予約の取り置きとかですか?」

バイトさんだったらしく
バックヤードに引っ込んで店長さんに確認を取られました。

「はい、売れるそうです。」

こうして無事にコンビニでPS2をゲットしました。
ソフトはプレイステーション(初代)のものが
そのまま使えたので買わなかったと思います。

最初に買ったのは
グランツーリスモ3 A-Spec(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
ですね。
たぶん。

ロジクールのハンドルコントローラも買いました。

その他にPS2で買ったのはこんな感じだったかと。

・ファイナルファンタジーX(スクウェア)
・パラッパラッパー2(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
・CAPCOM VS. SNK 2(カプコン)
・メタルギアソリッド2(コナミ)
・ギレンの野望 ジオンの系譜(バンダイ)PS用

ギレンの野望だけプレイステーション(初代)用のソフトです。
この頃にガンプラ熱が再燃していまして
部下から絶対やるべきだと言われて買いました。

ファーストガンダムくらいしか知らなかった私は
このゲームで他のシリーズを知って
映像作品を観て勉強しました。

このゲームをやっていなかったら
今のようにガンプラにハマっていなかったかもしれません。

妻は付き合っていた頃から
私がゲーム好きなのを知っていましたし
私がプレイしているのを
隣で観てるのも好きだと言ってくれる最高の女性
なのでゲームをやっていて文句を言われたことはありません。

デートでゲーセン行ってたことも結構ありましたね。


その陸へつづく

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