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告白と安心

ここだけの話になりますが、つい先日、夜雨で真っ暗なときに車で家を出ようとした際、向かいの道路にはみ出て停めていた車に気付かずぶつかってしまいまして、今お相手の修理代の請求待ちをしています(幸いにもかすり傷程度の様子でした)。

心の動揺を落ち着かせ、ふとLINEニュースを見ると「大型トラックと衝突で夫妻死亡」というタイトルが目に入りました。事故が身近に感じていた僕は改めて、今の自分はあくまでも生かされているんだと思い直しました。

今日シェアさせていただきたいのは、どんな中であっても「ここまできた」という感謝を神さまにささげることと、そのことを通して「今の状況を神さまに知っていただく」ことができたこと、またそれによって生まれた心の変化についてです。

今ちょうど僕は就活の時期真っ最中で、
「ここまできた」ということ自体が本当に恵みだと改めて思いました(小学校から自分をふり返ったりして)。
そんな中で、これまで出会い、時間をかけて仲良くなれた友だち、愛する人達、家族に対する愛が「僕自身」の中から湧き上がってきているという喜びを得ることができています。

そして、今まで中々思うことはなかったけれど、愛してくれる人たちがいて、仲良くなれた人たちがいて、

その人たちのために生きたい、役に立ちたい、助けになりたいと思うことができています。
これは本当に幸いだなと感じました。

そして、生きてきて人に対してそう思えたからこそ、神さまに対しても、神さまの喜ばない生き方はしたくないな。と思えるようになれた気がしたことも感謝です。

というのも、神さまのために生きる(正しく、清く生きる)って、どこか無理やり仕方なく従っていると思ってしまう自分がいたからです。

でも今は色んな人からの愛を素直に受け取ることができていて、その人が喜ばないことはしないようにしたいと思うのと同じように、

それ以上に愛してくれている神さまには、神さまが嬉しくないことを自分はしない、という選択を意識できるようになりました。

素直にそう思えたのは、今日、まさに僕自身が虚しさやさみしさに襲われた中で、神さまに祈り、心の内を打ち明けられたからです。

たった一人なのに、神さまに祈ることで心が満たされる、そんな経験を今日できて感謝です。

ぜひ、さみしいとき、つらいとき、神さまっているのかな、と思うとき、不安なとき、祈っていきましょう。神さまは「あらゆる」状況にあるときも、聞いて下さるからです。

「ここまで生きてきたことを感謝します。あれもこれも感謝します。」
「そして今私はこういう状況です。こういう願いです。聞いてくださることを感謝します。」
ぜひ、今、祈ってみましょう。
神さまとの会話を後回し(いつでも聞いてくれるから)にせず、祈れるときに祈りましょう。

神さまからの愛と語りかけに満たされる時間となりますようお祈りしています!

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