収集心が高い人間の好きはわかりやすい


食べたいものとかって急にきかれても出てこないことありませんか?少なくとも私はそうです。「何か質問ありませんか?」も苦手です。いつも「今は大丈夫です!」って言っちゃう。だってホントにその時は出てこないんだもん…。

今回のnoteのお題は「偏愛」。要するに好きで好きで仕方ないもの。はい、急に言われても出てこない!ただ、好きなものは思い出せばいいだけなんですよね。そのためには、周りを見渡してみます。自分の部屋なら実際に。そうでない時は頭の中で想像しながら。すると、「あ、あったわ」ってのがある(笑)

好きなものに共通すること

私は「ストレングス・ファインダー」という、自分の強みを診断するテストで「収集心」が上から3番目。つまり、好きなものはコレクションしたい人間というわけ。

なので、好きなものはたくさんあるもの!

私の部屋の中でたくさんあるものといえば、本!マスキングテープ!はんこ!

本は良い!良いけど!

本については共感してくれる人はたくさんいそうな気がします。(他の2つに比べてね)最近は、読む本→電子書籍/観る本→紙 と分けているので物理的に増えるスピードは落ちました。ただし、観る本はデザインやプログラミングの本が多いので、1冊が大きいので大変💦

本はいつからこんなに読むようになったんだろう?以前はそうでもなかった気がする。いろんなオンラインサロンに入ってからは確実に多い!

その前は、息子が保育園の頃…アレルギーやらなんやらの本をよく買ってた記憶。

その前は?SEとして働いていた頃。毎月届く系の雑誌でケーキのシリーズが積み上げられていたのは覚えてるな…。
そうじゃない本はどうだったかな?カラーボックスを2つ繋げて大きな棚にしたのは確かその頃。てことは、その時には(今ほどじゃないにしても)本はあっただろうな…。

さらに前となると、大学生の頃か。どうだったっけなー?もうさすがに覚えてない。

さらにさかのぼると、小学生の頃はよく図書室の本を借りて読んでいた記憶。外で遊ぶよりも本を読みたい子どもだったな。『麻薬探知犬シェリー』とか『生きるんだポンちゃん』とか覚えてる!今もあるのかな、この本?

あ、あと私の両親がたまーに出すエピソードで、「私は小さい頃図鑑を見て育った」ってのがあった(笑)家に、子ども向けのカラー図鑑があったんですよ。10数冊で1セットのが。それをよく読んでたらしいです。

…というわけで、私はかなり年季が入った「本好き」です。

消しゴムはんこからの、マステとはんこ

大人になってから集め出したものは、趣味のものですね。
今はしていないけど、消しゴムはんこを彫っている時期がありました。今も道具や材料、自分で彫ったはんこはあるはず。そこから、市販のスタンプやマスキングテープ、レトロチケットに興味を持つようになりました。

はんこは、文房具売り場にあるようなものも買ったし、海外のサイトから購入したこともあります。きっちりかっちりしたイラストよりも、かすれがあるアンティークのはんこをよく集めてました。(消しゴムでは彫れないから)

あと、マスキングテープははんこを捺した紙と組み合わせるために使い始めて、その質感とかが好きになってドンドン増えていきました。A4サイズの3弾の棚には収まりきらない量にまでなってます(笑)

もう一つ、チケット。これは映画のチケットとかではなく、海外のバスチケットのようなおしゃれなやつ。ラッピングの飾りとして使われることもあります。画用紙に似たロール紙に印刷された、少しレトロな感じが好きなのですよー。

好きなものに対しては、じつは素っ気ない

そういえばこの好きなものに対して共通することが一つ。むやみに近づかないようにしています。なぜなら、見ると欲しくなっちゃうから(笑)特に本は気が付くと増えているという不思議な現象が起きるので。本屋には極力近づきません。知らなければ買わないもの…。それでも毎月読みたい本はある。朝渋にいると著者イベントに参加するからなおさら。けど、それでいいです。少しでも興味を持った本すべてを買ってたらあっという間に破産してしまう…。全部読めないし。

これからもほどほどの距離を保っていくことにします。なんかもったいない気もするけど。

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