拾っていただいた:既卒(デザイナー希望)
こんにちは、1月7日から株式会社ゴーリストで働き始めました、デザイン部の伊藤です。今回は自己紹介をさせていただこうと思います。どうぞよろしくお願い致します。
[プロフィール]
年齢:26歳
最終学歴:修士
趣味:映画鑑賞、展覧会巡り、ゲーム、サスペンスドラマ鑑賞(船越英一郎が崖の上にいたりする方のサスペンスドラマが好きです。4月から「科捜研の女」がまた始まるので嬉しいです)、占い
生まれも育ちもほとんど三重県の伊勢市です。伊勢神宮と赤福が有名な地域です。実家にいた時によく食べていた、全くコシのないうどん(伊勢うどん)も有名です。伊勢に生まれてなんですが、甲殻類のアレルギーがあるので伊勢海老を食べると病院送りになります。
最近ハマっていることは占いです。就活でやや病んでいる時期に大阪の占いに行ったら、「心の中に戦車を飼っている」というキャッチフレーズを占い師から授けられ、以後ちょくちょく行くようになりました。
精神的に疲れた際には、占いに行くと道が開けることもあるので、就活や仕事に疲れているそこの貴方も騙されたと思って一度行ってみてください。
何人かの占い師に「女性にしては強すぎる」「心を閉ざしている」などの言葉を言われましたが、日常では滅多に聞かない言葉をたくさん聞けるので面白いと思います。
入社までの経緯 - 大学/大学院編 -
大学は総合大学の教育学部に所属していました。勉強していたのは美術です。なので教員免許は小中高(中高は美術)を持っています。ただ、鉄棒で右手の小指を骨折するくらい運動のセンスがないので、もしこれから教員になったとしても小学校の先生は無理だろうな…と思っています。ちなみに骨折は、生涯で4回しているのでもう慣れっこです。(全て両手の小指です)
主専攻は美術史なのですが、私の研究が「美術館での教育普及活動」だったので、美術館でワークショップなどもよくしていました。ワークショップで使うものを自作していたので、その関係で彫刻専攻にも所属していました。
ちなみに彫刻は、粘土をこねて形を作る方の彫刻をしていました。木を削るタイプの彫刻は、友人に頼まれて買ってきた木にアリの巣があり、友人が彫刻刀で誤ってその蟻の巣を刺して蟻が大放出されたのを見て以来、やっていません。しばらく粘土をこねていても蟻が混じるので大変でした。
大学院には4年生の時に進学したいな〜と思って教授に相談し、某国立大の文学系のところに進学しました。大学院でも相変わらず、美術館のワークショップに参加したり、イベント企画したりしていました。
入社までの経緯 - 就活編 -
大学院卒業までは、トントン拍子に進んできたのですが、就活で思いっ切りつまずきました。
最初は国家公務員になろうと思っていたのですが、私は数学が本当にダメで…数的処理とかああいうものは特に苦手です。あまりに数学ができなくて高校生の時は、最終的に校長先生(京大卒の物理?数学?卒業)に数学を教えていただいて、なんとかセンター試験を突破したぐらいには本当に数学が苦手です。
あまりの数学のできなさに、普通の就活に切り替えたのですが、既卒ということと、性格やら年齢やらもあってか「フレッシュさがない」と面接官にバッサリ切り捨てられること数回。多分30〜50社ぐらいは就活でいろんな会社を受けたと思いますが、ことごとく落ちました。
既卒就活を1年ほど続けてきて、「流石にもう普通の就活では無理なのでは…?」と思ったところで、占いに行ったりなんだりしていたのですが…
もう就活を辞めたい…と思った時に、ネット検索で『就活 辛い』と打ち込んだところアウトロー採用という採用サイトがヒットしました。
アウトロー採用は、HPの見た目が…非常にその、なんと言いますか…不安感を煽る感じですが、ごくごく普通の……いや、普通ではないんですけど…でも非常に良い就職サービスです。
そこを利用して、ゴーリストに出会いました。
アウトロー採用を経由して、実際に会社説明会に参加した時に、なんとなく大学院の研究室と少し雰囲気が似ているな〜と勝手に親近感が湧いていました。仕事はちゃんとしながら、時々、話し合うみたいな…重要な話だけじゃなくて、雑談をしたりする、あの研究室の雰囲気に似た感じがあって、すごく居心地が良さそうと思いました。
でも、実際に採用の段階になって何度か面接を受けたはずなんですが…緊張して何を話したかほとんど覚えていません。話したいことだけを話していたような…よく雇っていただけたなと今でも思います。緊張しぃなので、言いたいことがよく飛びます。(入社後も、自己紹介で名前しか言わないというミスを犯しました。恥ずかしいです。)
入社後
ゴーリストに入社を決意したのは、「なんだかやっていけそうな気がする」という自分の直感をとりあえず信じてみることにしたからです。まだ入社して数日なので、正直なところ、まだよくわかっていません。ですが、じわじわと「なんだかやっていけそうな気がする」の比率が増えていっています。
「ネガティブ即シェア」というバリューがあるおかげで、わからないことや疑問点などはすぐにお隣の先輩や上司に確認できるのがすごくありがたいです。廊下で右往左往していると誰かが助けてくださる素晴らしい職場環境に恵まれています。
自分の意見もどんどん言える雰囲気があるので、入社直後ですが、好き勝手言っています。ただ、意見は言うだけなら易し!なので、早く現在の状態から脱して、まずは仕事がちゃんとできる人間になりたいと考えています。
これからどうなるのかまだまだ不安も多いですが、その不安ごと色々と吸収して、仕事を楽しみたいと思います。
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