ふわっとした気持ちで参加した商品開発系プロジェクトがめっちゃ染みた
先日、地域の農林水産物を活用し、
地域課題に取り組む「ローカル・フード・プロジェクト(LFP)」に参加してきました。
(個人ではなく学内のチームで)
生産・加工・飲食・観光等の多様な事業者の参画により、持続可能なビジネスモデルを創出することが目的となっていて(農林水産省より)、
生産〜地域プロモーションまでを行います!
LFP事業は各都道府県(市区町村)で実施していて
私が携わる都道府県の農林水産物は、お魚🐟!
当日のワークショップ
現場視察をし、街の現状や事業説明をいただいた後、グループで企画提案を行うというプログラムで、
漁業従事者から市の職員さん、食品会社さん、ローカル新聞記者さん、広報の方など多くの人が集まり、慣れない環境にドキドキわくわく、!
今回学んだ企画のアイデア出しで大切なこと。
それは、誰の意見もまだない状態で、まず5分間、
自分の頭で考えて箇条書きにしてみること
そうすることで、他の誰かの意見に引っ張られない自分だけの斬新なアイデアが生まれる。
話し合いが始まると、思っている以上に人の意見に流されたり、引っ張られたりして考えが偏ってしまうものです、
真っ白なキャンパスの描き始めが一番難しいですよね。
次に、、容量の良さ!
改めてめっちゃ大事!!😮💨
お隣に座っていた、都内の誰もが知る公立進学校に通うスーパーエリート高校1年生のお話。
その少年はお魚が好きで、魚の何かの検定1級(捌く系?ごめんわからなかった)を持っているという、
もっとすごいことは、配布された白紙のA3用紙に描かれた企画案のクオリティーが高すぎることだ。
イラストレーター並みの画力と、綺麗な字、配色、バランス、内容も、、
与えられた同じ時間の中で、高いパフォーマンス能力を発揮するスーパーエリート高校生の容量の良さ、
プロジェクトに、目的を持って1人で参加する行動力と向上心の高さ
を間近で感じて、すごく考えさせられた1日でした
さいごに
低利用の魚を活用した商品開発とその地域プロモーションに興味を抱いてどことなく参加したこの会。
発表のためにプロジェクト始動の2ヶ月前から学生チームで提案策を考えてきて、街への愛着がうんと湧きました。
終わった後に食べた海鮮たちが痺れるほどうまかったーーー、これからの動きがとっても楽しみ⚡︎
ほんの少しでも案が起用されますように、と
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