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STAR WARSにハマってしまった男の話。

こんにちは。『Lin@文化論』の管理人として活動中のLinです。

※ 本記事は有料記事風になっていますが、最後まで無料で読めます。

さて、突然ですがあなたは、STAR WARSをみたことがありますか??

名前があまりに有名ですが、意外と僕の身の回りにみたことがあるっていう人間がいないんですよ。

もしくは、みたとしても面白さがわからず、1作しかみていなかったり。

幸い、僕の大学の友人にファンが2人いたので、彼らの影響で見る運びとなりました。

STAR WARSとの出会い

登場人物は、この2人です。2人とも、大学で知り合った人物で、どちらも大切な友人です。

・監督…特に何かの監督というわけではないのですが、監督然としているので監督と呼ばれています。
・高橋(仮名)…サッカーオタクで、かつSTAR WARSオタクです。狂人で、いつも不敵な笑みを浮かべています。

監督とSTAR WARS

監督という人物は、大学入学直後にかなり仲良くしていました。

そして、監督は僕にSTAR WARSの自分で録画したやつを4,5,6,1,2,3作を貸してくれたのです。

「ウェーイ、おもろいから見てみろよ」

と言いながら。

ちなみに、先ほど4,5,6,1,2,3作と書いたのはわけがありまして、
STAR WARSは
・4~6が旧三部作
・1~3が新三部作
・7~9が続三部作
と呼ばれており、この順に公開されているのです。

「サンキュ!」

と結構喜んでそれを持ち帰った僕は、わずか1週間で旧三部作&新三部作の6作品を見ました。

初見の感想は、正直微妙でした。

ちなみに、監督はその後どこかに行ってしまい、会っていません。

高橋(仮名)とSTAR WARS

高橋(仮名)は、チョコエッグを学校に持ってきていました。ガチャガチャのカプセルと同じくらいの大きさの、卵型のチョコを食べると、中からフィギュアが出てくるアレですね。

そのチョコを僕に食べさせてくれ、中から出てきたダースベーダーのフィギュアを大事そうに持ち帰っていました。

「STAR WARS、面白いのかな〜」

チョコは確かに結構おいしかったですが、魅力は分かっていません。

この時点で、大学1年生の6月くらいです。

STAR WARSとの別れ

旧三部作&新三部作を一気見したものの、「長いしよくわからん。ビミョ。」という感想を抱いたまま、約2年の歳月が流れました。

STAR WARSとの再会

高橋(仮名)のプレゼン

そして、大学3年になり、6月。高橋(仮)のSTAR WARS愛が再び火を吹きました。

とある授業。なんの授業だったのか最後までよく分からなかったのですが、授業の最終回3回分を使って「好きなものについてプレゼンテーションをしよう」という企画が立ち上がり、同じ授業を履修していた高橋(仮)はSTAR WARSの魅力をとうとうと語ったのです。

(僕は自分のブログ『Lin@文化論』を宣伝しました。)

そのプレゼンが面白すぎて、単純な僕は『STAR WARS、また見てみようかなあ。。。』と思い始めたのでした。

そんな折、転機が。

こないだ金曜ロードショーで見た「フォースの覚醒」

12月13日の金曜日、金曜ロードショーで続三部作の1、つまり本編7作目ですが、『フォースの覚醒』が放映されました。

美人な彼女と一緒に見ました。とても面白かったです。

旧三部作&新三部作だけで魅力がわかる方もいるんでしょうが、僕はそうではありませんでした。ですが、フォースの覚醒を見た瞬間、これは、面白い。そう思いました。

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STAR WARSは家族の物語だったんですね。新キャラが多数登場する中で、おなじみのキャラが途中から参戦する安心感であったり、逆にルークが登場しない焦らし感であったりたまりませんでした。

ハン・ソロは残念でした…。

続く第8作『最後のジェダイ』、第9作『スカイウォーカーの夜明け』も絶対見ます。

STAR WARS、見たことのない方はぜひ。

その後の高橋(仮)

ガチャガチャをやったらしいです。彼は今日、学校にカプセルを持ってきました。

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対象年齢15才以上らしいです。

15禁ですね。

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実は高橋(仮)はある分野の天才なのですが、基本的にアホチンでして、見ててとても面白いです。

それではさようなら。

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