光。
きらきら
きらきら
真っ暗闇の中
手探りで
俯いてたぼくを
あたたかくて
優しい光が
包み込んだ。
ずっと
前を向けなくて
ずっと動けなくて
泣いてばかりだったぼくを
優しく導いてくれた。
気がつくと
道が見えてきて
ここを歩いていけばいいんだって
教えられている気がして
歩き出せた。
当たり前のように
今までもそうだったかのように
自然に
心地よく。
そんな光を抱きしめながら
ありがとう
呟いて
今日も歩く。
あなたが
あなたの道を
歩いていけるように。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?