【最高のプロポーズをお探しのあなたへ】6ヶ月間にわたる壮大なプロポーズ大作戦の全貌~これは実話です~

サムネ

こんにちは、「律(りつ)」です。

このnoteを読んでくださっているということは、あなたは最高のプロポーズを追い求めている、なのに最適な解が見当たらない…そんな状態なのではないかと思います。

結論からお伝えすると、このnoteを読めば僕が6ヶ月以上かけて周到に準備した、僕がこれ以上ない!と断言できる【至高のプロポーズ方法】を余すところなく全て!遠回りせずに知ることができてしまいます。

検討の過程での候補案や僕の思考や最終プランを選んだ理由まで、すべて。です。


僕は最高のプロポーズを追い求め、先人の知恵を拝借しようと仕事そっちのけ(笑)で血眼になって本からネットから、調べられる情報は全て手当たり次第に当たりました。費やした時間は、実に50時間ほど。

それでも…ピン!とくるような理想のプロポーズは見つかりませんでした。


そんな中で僕が6ヶ月間あがきにあがいて、最終的に自ら編み出し、たどり着いた…最高のプロポーズプラン。

最高の、という表現には僕の主観がどうしても入ってしまいますが、僕の妻「凛(りん)」が「一生忘れない」と涙して喜び、周囲の友人にも「見たことも聞いたこともない」「これ以上ない」と言わしめたのはたしかです。

そんなプロポーズ方法を、あなたに伝授します。


あなたは僕が丸々6ヶ月かけて編み出したプロポーズプランを一瞬で!圧倒的時短で、知ることができてしまうというわけです。


実はこの「プロポーズ大作戦」はもともとは、妻が作成したブログ教材L2のおまけコンテンツとして提供していたエピソードだったのですが…読んでくださった方々から


『これだけ想われてる凛さんもすごいし、律さんの考え抜かれた「全ては凛さんのため!」の全身全霊のプロポーズ大作戦に、そのへんのドラマより感銘を受けました(だってノンフィクションだし)』

『一生に一度のプロポーズを妥協することなく
最高を追い求めた結果ですよねぇぇ!!!』

『一般人がやるレベルを超えた壮大さに本当に感動しました』

『素敵すぎます。ほんとにドラマみたいな、ほんとにこんなに素敵なプロポーズがあるのですね。。。』

『律さんのプロポーズ大作戦とても感動しました!』


こんな感想をいただき、僕と凛が運営しているオンラインサロンのメンバーから後押しを受けたことや個別にご要望をいただいたこともあり、この度のnoteデビューを決めました。

読んでくださった方々、嬉しいお言葉を下さった方々、そしてnoteでの公開を個別にご要望をくださった方々、本当にありがとうございます。


一世一代の大勝負となるプロポーズ。

大好きな人に大きな決意を伝える日ですから、できるだけ素敵な1日にしたいと思うのは当たり前のことだと思います。

僕も凛にプロポーズするにあたり、どうやったら最高の一日にできるのか?を一生懸命考えました。考え抜きすぎて脳ミソが焼け焦げたのですが…きっとこの過程で時間をかけて考えたシチュエーションやプロポーズまでの流れは、

「これから大切な人に素敵なプロポーズをしたい。」

「プロポーズで恋人を喜ばせたい!」

「一生忘れられないプロポーズをしたい!」

と思っている方々にとって、これ以上ない参考材料になるはず。

僕自身、僕がプロポーズを検討していたときに、こんなnoteがほしかった、と思うほど(笑)


2020年6月7日はプロポーズの日である今日、公開したこのnoteが、最高のプロポーズに悩める同志へ届きますように。


(プロポーズ検討中の方だけでなく、主婦や恋愛コンサルタントの方からもご要望をいただいています。プロポーズではないけれど恋人にサプライズをしてあげたい!という方や単に壮大なプロポーズ計画が気になる方もぜひお気軽にお手に取ってください^^)


はじめに

プロポーズは女性にとっても男性にとっても大切な出来事です。愛する女性に対し「一生を共にしてくれ」と伝える以上、僕自身絶対に後悔はしたくないし、何より凛にとっては最高の思い出にしてあげたい。

そう心に誓った僕は男として本気で挑みました。

男・律の『プロポーズ大作戦』は、決行日当日から半年前に遡ります。

プロローグ

凛と恋人になってから1年半の月日が経っていました。

この時点で僕は、「凛と結婚したい」と既に想いを固めていました。

もともと、凛と付き合う前までの僕はというと、それはそれは一人暮らし大好きなハッピー野郎で、バイクに乗って峠に行ったり、ひたすら家でゲームをしたり漫画を読んだりと、典型的な独身貴族で、悠々自適に暮らしていました。

その楽しさは、「おれ、一生独身でいるから!!!」と、同期みんなの前で宣言するほど。

今考えると何を自慢げに語ってんだバカかよこいつは・・・。と思う恥ずかしさですが、当時の僕は本当にそう思っていたんです。

でも、凛はそんな僕の価値観を壊してくれました。

笑いのツボが合う、ゲームの趣味が合う、話がかみ合う。凛と僕の相性のよさは唯一無二と断言できるほど。

仕事の帰り道、電車の中で周りに迷惑になりそうなほど笑い合ったのを鮮明に覚えています。

旅行に行くにも、ゲームをするにも、ご飯を食べるにも、凛が隣にいるだけで全てが2,000倍の楽しさに変わりました。

僕の人生は凛と出会ったことでまるで違う世界に変わったのです。

そして付き合って1年半後、僕はプロポーズしようと決意します。

断られる不安がなかったわけではありません。実は、付き合ってから1ヶ月~3ヶ月目くらいに軽いジャブで結婚意思を探ったことが何度かあるのです。

そのときは「結婚は20代後半くらいにしたいかなぁ」とか「律がちゃんとしたらね」という凛の気持ちを聞いていたので、結婚時期の理想はもうちょっとあとなのかなぁという思いもありました。(その時から1年以上の月日が経ち、凛の気持ちに変化があったかは不明)

僕の結婚したい意思は一生変わらないので、凛が結婚したくなるまで待ってもいいんですが…やっぱり男として不安なわけですよ。

未婚の女性っていうだけで、色んな男はアプローチかけてくるんです。大好きな女性が他の異性からアプローチされてるのを見て不安にならないわけがありません。

結婚すればそういうアプローチって減るじゃないですか?恥ずかしながら、そういう気持ちもあって、僕はすぐにでも凛と結婚したかったんですね。

プロポーズ大作戦~事前準備編~

さて、あらためて結婚そしてプロポーズの意思を固めた当時24歳の僕は、早速凛へのプロポーズのことを考え始めます。

「凛を最高に喜ばせるには『いつ』プロポーズするのがいいかなぁ」

そんなことを考えながら、凛との今までの付き合いを思い返します。

思えば、凛はふたりの記念日をとても大切にする女性でした。

もともと、凛が育った家庭はイベント事が多く、誕生日やクリスマスなどのお祝い事をとても大切にする習慣があったからなのかもしれません。

家族のことを話す凛も素敵なんですよ(ボソッ)

その習慣のおかげか、凛はイベントや記念日といった特別な日は、僕と一緒にいる時間を必ず作ってくれます。ふたりで豪華なフレンチを食べたり、凛が手作りケーキを作ってくれたりと本当に幸せな時間です。

『記念日を大切にする彼女だからこそ、僕の想いを伝える日はやはり”特別な日”であるべき』

そう思った僕はふたりにとって記念日中の記念日&特別中の特別である”付き合った記念日”が一番よいのではないか?と考えました。

当時の日付から次の付き合った記念日までの期間を逆算したところ、ちょうど半年後が「付き合って2年記念日」だということが判明。

僕は、この日に凛にプロポーズしようと決意します。

「今度の付き合った記念日は最高の日にしてみせる!」

プロポーズのXデーを決め、さらに凛への想いが高まってきた僕は、次に『どこで』プロポーズをすべきかを考えはじめます。

「どこで・・・場所・・・シチュエーション・・・」

プロポーズの場所とシチュエーションを思案していた時、4年前の就職活動のときに『僕が』生み出した”ある名言”が思い浮かびます(お前かよ)。

『現代社会は情報社会。情報を制する者が世界を制する』

んん・・・情報という言葉が脳裏をめぐる中、さらに僕が愛してやまない漫画『デスノート』の第13巻の帯に書かれていた煽り文句が頭をよぎりました。

『人生は、知るか知らないか、だけだ』

はい。いきなり何をいってるんだこいつは。と思いましたね。

要は『ゼロベースで考え始めるのではなく、先人たちのプロポーズに倣うべき』ということです。

温故知新ってやつです。

そこで僕は、先人のお知恵をお借りすべく、インターネットで「プロポーズ 方法」「プロポーズ 場所」で検索してみました。

検索してみると沢山のサイトがプロポーズについてまとめてくれていました。

ん~「好きな人からプロポーズされるだけでとっても幸せです」っていう声が多くて、ついニヤニヤしちゃいます。

ハッピーなエピソードを読むと、幸せな気分になりますなぁ(*ノωノ)

が、しかし・・・改めて、僕のプロポーズに活かせるものはないかという視点で拝見すると・・・これが意外にないんですよ!

どのサイトもきれいにまとまっているもののオリジナリティに欠けるサイトばかり。

最高の思い出になるプロポーズにはオリジナリティが絶対に必要。ありきたりなシチュエーションは僕の想いに反します。

「どこかにオリジナリティあふれる情報はないか・・・」

「オリジナリティ・・オリジナリティ・・」

「なにか使える情報はねぇか・・・」

僕は血眼になりながらネットの大海を、深くサルベージしました。

そのときの血走った眼球は、まるで悪い子を探す”なまはげ”並みの破壊力。

 ※なまはげを知らない方は調べてみてね♪

そんなこんなでリサーチし続けるも、僕の満足のいくシチュエーションは見つかりませんでした。(´;ω;`)

先人たちよ・・・。もう少しインターネットに掲載しておくれ・・・。

「まぁ別にいいや。俺がやりたいことを1から考えよう」

先人たちのお知恵はないことにがっかりするも、気を取り直し、凛が喜びそうなことを考えることにしました。

改めて、プロポーズをする上で考えられるシチュエーションを洗い出したところ、以下の7つに大別できました。

・自宅

・初デートの場所

・レストラン

・海辺

・ディズニー

・東京タワー

・ホテル

ひとまず、僕と凛にそぐわなそうなシチュエーションを消去法で絞っていくことに。

「やはりプロポーズを最高の思い出にするには非日常感が絶対に必要だろう」

譲れない僕の想いから日常生活に最も近い「自宅」という選択肢は消すことに。

また、思い出がある『初デートの場所』でプロポーズするというのは、とても素敵だと思ったのですが、僕と凛の場合、初デートの場所って自宅の隣の駅にあるイオンの映画館なんですよね…(笑)

流石にイオンはロマンチックじゃないなぁと思い、『初デートの場所』も候補から消すことにしました。

よって、残った選択肢は5つ。

・レストラン

・海辺

・ディズニー

・東京タワー

・ホテル

ここからはひとつひとつ、プロポーズのシチュエーションを実際に考え抜きました。

選択肢を絞ったのも束の間。ここからがまた、難航に次ぐ難航。最終プランまでたどり着く道のりは険しいものだったのです…!


※もともと、妻作成のブログ教材L2のおまけコンテンツとして作成していたため全てを無料公開にしてしまうと、教材を買ってくださった方に不義理になってしまうので、心苦しいのですがここからは有料とさせていただいていますm(_ _)m圧倒的ボリュームでお送りしますので、がっつり!参考にして下さいね。


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