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イギリス フィアンセビザ提出書類 2019年

こんにちは。

今回はフィアンセビザ申請の際に提出した書類について、まとめようと思います。

前提として、現在フィアンセビザという呼び名は通称であり、申請時にはSettlementという区分での申請となります。(しかしイギリスのビザの名称というのはころころ変わるので、2019年時点での情報であることは記しておきます。)
このビザは結婚を前提としてイギリスに入国することを目的としたビザで、期間は半年間有効です。どのビザも大抵そうだと思いますが、入国からではなく、ビザが下りてから半年です。ビザの期間内に結婚し、配偶者ビザに切り替える必要があります。
なおフィアンセビザでの滞在中は働くことはできません。

(ちなみにややこしいのですがMarriage Vister Visaというものも存在しまして、こちらは配偶者ビザへの切り替えはできず、結婚することができるビジタービザという感じのものらしいです。取得が比較的簡単で料金も安いのですが、取る人はあまりいないとか。)

私が提出した書類

下記が私が提出した書類一覧です。

【オンラインでアップロードしたもの】
項目が分かれており、以下の通りアップロードしました。〈〉内はアップロードする際に出ていた項目名です。書類は太字です。
〈Employment Evidence〉
◆彼のEmployment Letter
◆彼のP60

〈Additional Documents / Others〉
◆Document Checklistをアップロードしましたがそれでいいのかは不明
〈Accommodation-Payment / Temporary〉
◆Tenancy Agreement(二人の名義。2人で住むのに十分な広さのある家かを証明する必要があります)
◆Agency letter
◆家の内部の写真を複数枚撮ってまとめた書類

〈Educational Evidence〉
◆彼の大学の卒業証明書
◆彼の大学の成績証明書(Transcript)
◆彼が教職課程を修了した証明
◆私の大学の卒業証明書(英語版)
◆私のIELTSの結果証明

〈Consent Letters and Proof of Relationship〉
◆私の父親からのレター
◆彼の母親からのレター
◆結婚式の予約確認メール
(及び日程変更の確認書)
◆一緒に旅行に行った際の航空券やホテルの予約票とホテルの写真
◆2人の写真(日程、場所等の説明付き)
〈Sponsor Evidence〉
◆彼のパスポートのコピー(本物であるという証明として、公的な仕事についている人からの署名入り。教師をしている知人に書いてもらった)
◆スポンサーレター(十分な収入と家があること、2人が出会ってからの経緯、結婚式の予定等を彼が書いてくれました)
◆SU07 (Sponsorship Undertaking)
◆彼の出生証明書(Certificate of Birth)
〈Appendix II〉
APPENDIX 2 (VAF 4A August 2018)
〈Financial Evidence〉
◆彼の銀行の2019年1月から10月までの預金残高及び取引明細

【ビザセンターで提出したもの】
◆私のパスポート(ビザが下りた時に返却されます)
◆書類のチェックリスト

以上が私が提出した書類となります。
私の戸籍謄本(及び英訳)も用意をしていたのですが、アップをし忘れていたため、この後彼に一緒に提出してもらいました。
(ちなみに、戸籍謄本はもしかしたら特に必要がないかもしれません。ビザセンターの人にも聞いてみましたが、そもそもアップロードする項目がないので、必要ないのではないかとのこと。)

彼が提出した書類

続いて、彼が提出した書類です。リバプールストリート駅近くにあるビザセンターで書類を提出したとのことです。私が提出したものと同じもの+αを提出したようです。(重複しているもの以外、太字にしました)

【彼がビザセンターでスキャンしてもらった書類】
それぞれの項目ごとに表紙(政府のウェブサイトからダウンロード)を付けて提出。
〈Educational Evidence〉
◆私の大学の卒業証明書(英語版)
◆私のIELTSの結果証明
〈Appendix II〉
◆APPENDIX 2 (VAF 4A August 2018)
〈Consent Letters and Proof of Relationship〉
◆私の父親からのレター
◆彼の母親からのレター
◆結婚式の予約確認メール(及び日程変更の確認書)
◆一緒に旅行に行った際の航空券やホテルの予約票とホテルの写真
◆2人の写真(日程、場所等の説明付き)
◆LINE、Whats Appの抜粋(私が帰国してからの分)、FaceTime、メールの履歴
◆誕生日やクリスマスカードのコピー
◆婚約指輪の予約票及び領収書
◆彼が日本に来た時のパスポートの入国スタンプのコピー
◆ジャパン・レール・パス購入の確認メール

〈Sponsor Evidence〉
◆彼のパスポートのコピー(本物であるという証明として、公的な仕事についている人からの署名入り。教師をしている知人に書いてもらった)
◆スポンサーレター
◆SU07 (Sponsorship Undertaking)
◆彼の出生証明書(Certificate of Birth, Certified Copy of an Entry Pursuant to the Births and Deaths Registration
出生証明書の名前の記載順に不備があるため、正しい内容を記載したレター(彼が書いてサインしたもの)
◆NIナンバーのカードのコピー
◆彼の大学の卒業証明書
◆彼の大学の成績証明書(Transcript)
◆彼が教職課程を修了した証明書
◆彼が教員資格を取得した証明書
〈Employment Evidence〉
◆彼のEmployment Letter
◆彼のP60
◆彼の過去1年分の給与明細
◆彼の銀行の2019年1月から10月までの預金残高及び取引明細
〈Accommodation-Payment / Temporary〉
◆Tenancy Agreement(二人の名義)
◆Tenancy Agreementの補足レター(私の欄は渡英後にサインすることに大家が同意している旨を説明)
◆Agency letter
◆Deposit Protection Certificate
◆家の内部の写真を複数枚撮ってまとめた書類
〈Additional Documents / Others〉
◆私のパスポートコピー
◆私の戸籍謄本(全部事項証明)原本・英語版(市役所が英語版も発行してくれました)
◆Registration Detailsのコピー(オンライン申請で出てくるもの)
◆Document Checklist
◆オンラインアプリケーションで入力した結婚式の日程が変更になったことを説明するレター
◆オンラインアプリケーションのコピー
(16ページ分すべて)
◆Application Complete(ビザ料金支払いをしたときに出る書類)

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結構たくさんありました。
彼の協力なしには乗り越えられませんでした。遠距離で根気よくやり取りしてくれたことは本当に感謝しています。

正直必要ない書類もたくさんあったと思います。LINEのやりとりとか、実際いらないらしいですし。蛇足になるので出さない方が良いとも言われてますが、まぁ結果オーライです。

次回は、ビザ取得から実際に結婚するまでの経緯をまとめようと思います!

お読みいただきありがとうございます。 よかったら、サポートいただけると幸いです。