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フィアンセビザ取得までの流れ 2019年

こんにちは。
ロンドンは猛暑が続きますが、これもつかの間と思えば全然耐えられます。どうせすぐに寒い日々がやってくるのですから。

今日はフィアンセビザ取得までの流れをまとめてみたいと思います。

私は2019年3月にワーホリを終えてイギリスから日本に帰国し、2020年1月にイギリスに戻って来ました。
帰国当時、ワーホリが終わった後は半年間期間を空けないとイギリスへ再入国できないだとか、ワーホリから直接別のビザに切り替えることはできない等言われていました。なので半年少々日本で暮らすつもりで帰国したわけです。
(最近知りましたが上記の決まりはもう2年くらい前になくなったとか…?ワーホリからの配偶者ビザへの現地での切り替えも出来るという話を最近聞きました。)

そんなこんなで日本での暮らしを謳歌していたところあっという間に8月になり、そろそろビザの申請を始めるか…となったわけです。
半年間の間にもっと準備をしておくべきだったなというのが正直なところです。
彼には「ビザの申請ってすごく大変で時間もかかるらしいよ」ということは事前に伝えてはいたのですが、いかんせん最初から実感を持って取り組めるわけでもなく、結構のんびり構えていました。私ものんびりした性格のため、結局8月頃からぼちぼち準備を始めるに至ったのです。
理想的には11月に戻りたいと考えており、航空券も往復のものを購入していました。しかしそんなにスムーズにはいかず、航空券は無駄になってしまいました。(通常航空券は日程変更ができるものだと思いますが、変更後の日程が予約日から1年以上先の日程にはできないとのことでした。勉強になりました。ちなみに航空会社はフィンエアーです。他の航空会社のことはわかりません。)

9月になり、IELTS (IELTS Life Skills A1 Speaking and Listening) の試験を受けました。
英語力証明として日本から受験できる試験は限られているため、ほとんどの人はこの試験を受けているのではないかと思います。
試験は受験者が2人1組で、イギリス人と思われる男性の試験官と会話してあっという間に終了しました。休みの日は何をして過ごすかや、彼とどうやって連絡取ってるかなどを聞かれた気がします。
もう一人の受験者も私と全く同じ境遇でフィアンセビザのために受験してるとのことでした。

9月までは東京のシェアハウスで暮らしていましたが、IELTSの受験が終わったタイミングで実家に戻りました。

その後オンライン申請を終え、10月末に新橋のビザセンターを訪れ、提出書類のチェック、写真撮影、Biometric Scanをしました。あまり時間はかからずあっという間に終了しました。ちなみにビザセンターの予約は結構直前にならないとできないシステムだったので、結構ひやひやしました。追加料金とか払えば余裕を持って予約できるんだったかもしれません。

ちなみに申請に必要な書類はビザセンターでの申請の前にすべてオンラインでアップロードしておく必要があります。ビザセンターでもアップロードは可能ですが、安くはない追加料金がかかるため、オンラインアップロードをお勧めします。

その後、彼のほうがLiverpool Streetにあるビザセンターに出向いて書類を提出した(スキャンしてもらった)そうです。ただこのプロセスについては彼に任せていた部分で、必須のプロセスなのかはいまだにわかりません…。提出した書類も、私がオンラインでアップロードしたものとほとんど同じではないかと思います。曖昧ですみません。

新橋でのビザ申請の際に、「ビザが取得できるまで2か月ほどかかりますが、もっと長くかかる可能性もあります」と言われました。つまりどれだけかかるかわからないってことですね?という感じでしたが、全然待てるので無問題でした。
私たちは優先サービスを使わなかったので、2月までかかることを覚悟しました。

しかし、結果は予想外に早く来ました!
12月のクリスマス頃にビザが張り付けられた状態でパスポートが返ってきました。クリスマスプレゼントだね、と母に言われましたが、本当にそうだと思いました。
というわけで待期期間は2か月弱でした。イギリスの担当の人がクリスマス休暇の前に仕事を片付けたかったんじゃないかと想像したりしました笑。

1月に短期のバイトをやる予定で既に決まってしまっていたのですが、お断りしました。申し訳なかったですが仕方ない。

というわけで急いで航空券を押さえ、1月上旬に無事イギリスに戻って来たというわけです。

次回は提出した書類について、まとめたいと思います。

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