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私とイギリス

この度イギリスに住むこととなった経緯を軽くまとめておきたいと思います。

私は2020年の1月からフィアンセビザ(正式には "Settlement" というビザ区分)でロンドンに在住しています。フィアンセビザの期間は6か月間なのですが、コロナ禍のため6か月を過ぎてもまだフィアンセビザのまま滞在しています。このあたりの詳しいことは後日まとめますね。

私とイギリスとの関わりは2007年までさかのぼります。当時イギリスに対して漠然とした憧れがあった私は、大学の部活がお盆休みになるタイミングで1週間ロンドンに旅行に来ました。初めての海外、かつ一人旅で、見るものすべてが輝いて見えました。たしか当時はポンドが異常に高く、£1=230円くらいだったと記憶しています。旅行中はカムデンの学生寮に泊まっていました。まだスマホもなく携帯も海外では使えなかったので、印刷した地図を手に道に迷った思い出があります。あれからたった10年少々で旅行スタイルがかなり変わったんだなと実感します。

その後日本での会社員生活を経て、カナダのトロントでの1年間のワーホリに行きます。その時にダメ元で応募したYMS(イギリス版ワーキングホリデー)ビザの抽選に当選し、2017年3月に渡英、2年間ロンドンに滞在しました。2年の間にはカフェや英企業でフルタイムで勤務していました。その間に現在の夫と出会うこととなります。

2019年3月にYMSの期間終了に伴い日本に一旦帰国、フィアンセビザの申請の準備に取り掛かることとなります。



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