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渡英から結婚までの道のり

今回は、渡英してから結婚するまでの流れをまとめたいと思います。

当初、4月18日に結婚式を予定していましたが、コロナ禍で式を挙げることは禁止されてしまい、延期を余儀なくされました。
以下がロックダウンからの一連の流れです。

3/23 イギリスロックダウン開始
3/26 レジスターオフィスから4/18の結婚式はできないとメールが来る。
4/20 式場担当者から電話が来る。7月以降なら挙式できる可能性があるとのことで、一旦最初の土曜日である7/4にリスケをする
5/23 6月中旬で切れる予定のビザを7月末まで延長の申請をする。
5/29 ビザ延長の許可が下りる。
6/16 政府からのアップデートがなく、7/5までは結婚式を行うことが難しいため再度のリスケをするよう式場担当者からメールが来る。その際は9月以降にしてほしいとのこと。ビザのことがあるため、なるべく9月以前にリスケできないかと返信(これに対する返信は来ず)。
6/18 7月末から更に6か月間ビザが伸ばせるとの情報を入手。詳しい情報が出ていないため、政府のCoronavirus Immigration Teamに詳細希望メールを送る。
6/21 9月の予約枠も少なくなっていたため、9/1の午前10時に再度リスケ。
6/23 政府の会見にて、7/4からのロックダウン緩和に関して発表される。その中に結婚式に関しても含まれており、30名までの式であれば可能とある。レジスターオフィスに7/4に戻すことはできないかとメールを送る。
6/24 式場のインスタにて、7/4からの結婚式を再開するとアップデートが。担当者に電話し事情を説明、晴れて7/4に結婚式ができることに!
7/4 挙式

4月の段階でたまたま7/4にリスケをしていたおかげで、ロックダウン緩和になってからすぐに結婚できたことは幸運でした。
ロックダウン後結婚ができる日の初日ということで、メディアが取材に来ており、全国紙のオンライン版に載るというサプライズもありました。

当初予定していた4月の式には日本から両親が来る予定でしたが、当然叶いませんでした。最初はとても残念な気持ちになりましたが、コロナが世界的に流行し、結婚式そのものが出来ないのではないかという不確かな状況の中では、残念な気持ちは意外とすぐに消えていました。日々生きていられるだけで幸せだと考えるところまで行きつき、思い描いていた形での結婚式ができないことくらいは何でもない、まずは結婚できなければ、話はそれからだ。という感じでした。日本のように書類一枚で結婚することができないかと何度も考え実際に意見を送ってみたりもしました。

式当日は証人として友人二名にのみ参加してもらい、家族や友人にはインスタグラムのライブ機能を使って生中継しました。災い転じて結果的にたくさんの人に見てもらうことができ、思い出深い結婚式となりました。

次はいよいよ配偶者ビザの申請が待っています。

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