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ミドサーママのITパスポート受験記 その③〜身近な人の協力を得る〜

こんにちは、りんりんです。
ご覧いただき、ありがとうございます!

試験勉強も佳境を迎え、フルワンオペ育児との両立に息も絶え絶えな日々を送っており(笑)、すっかりNoteの更新が滞ってしまいました。

生活の第一優先は子ども!というのが私の信条なので、子どもののぞみ(抱っこして!遊んで!など)は即叶えると決めています。

加えてルーティンの読み聞かせや歌い聞かせ、散歩をしつつ、習い事やイベントにも連れていき、その間を縫って離乳食作りやその他の家事をする……となると、びっくりするほど自分の時間が取れないのです。

……さて、言い訳はこのくらいにして(笑)

今回は、「周りの人の力を借りると勉強が捗る」という話をゆる語りしようと思います。

前回記事はこちら↓

①夫に教わる

ITパスポート試験の「基礎理論とアルゴリズム」という単元には、2進法・10進法・16進法についての記載があります。

実際の試験では、これらを相互に変換する「基数変換」の問題が出題されます。

算数が大嫌いな私は、この単元は捨て問題にしようかと諦めモードでした。

しかし、

「せっかく受けるのに敵前逃亡するのか!」
「それで子供に顔向けできるのか!」

と、もう1人の自分に喝を入れられて、ガチ理系の夫の力を借りることにしました。

具体的には、ストレートに「わからないから教えて〜」と言いました(笑)

結果、学生時代に塾講師のバイトをしていた夫は、驚くほどわかりやすく解説してくれ、基数変換問題を攻略することができました。

もっと早く聞けば良かった!

恥を忍んで周りの人に助けを求めると、何歩も前進できるんだなぁと学んだのでした。

聞くは一時の恥!聞かぬは一生の恥!

②子どもに教える

テキストを読んで理解した気になって、いざ問題を解こうとするとできない……という経験、ありませんか?

私は、あります!(笑)

なので私は、目の前にいる我が子を相手に、紛らわしい重要用語の講義をしています。

「デュアルシステムとデュプレックスシステムの違いはね……」
「メールを送信するのにはSMTP、受信にはPOPが必要なんだよ。じゃあIMAPは何なのか、というとね……」
「AさんからBさんに秘密のメールを送るときは、どっちの人の公開鍵を使って暗号化すればいいと思う?それはね……」

といった具合です。

うちの赤ちゃんはとても優しいので(笑)、「あ〜」とか「む〜」とか相槌を打ちながら、ニコニコと聴いてくれます。

赤ちゃんに説明しようとすると、自然と平易な言葉で、シンプルな表現を考えるので、要点を整理するのにとても役立ちます。

また、説明につっかかるものは理解しきれていないということがわかるので、その部分のテキストを読み返すなどの復習に繋がります。


同様に、過去問を解く際は、その選択肢を選んだ根拠を赤ちゃんに説明しながら行うと、「当てずっぽう」で解答しているもの(=理解が曖昧なもの)を自覚できるので、オススメです。


日本語のインプットを大量に与えるという意味で、赤ちゃんの言語能力の育成にも良いはずなので、一石二鳥です!(根拠はありません!(笑))


③受験宣言をして応援してもらう→自分に適度なプレッシャーを与えてモチベUP

私は小心者なので、ある程度勉強が進んで「これはいけるんじゃないか」という手応えを得るまでは、ITパスポート試験を受けることを夫に伝えていませんでした。

受験宣言をして、結局間に合わなかった……という事態に陥るのが恥ずかしかったからです。

なんとプライドが高いのでしょう!(笑)

しかし受験宣言をしてからは、夫が折に触れて、

「ほんとに毎日、寸暇を惜しんで勉強してるね!偉すぎる!」
「本番、赤ちゃんと一緒に応援に行こうか?(笑)」
「過去問解くんでしょ?赤ちゃん見ておくよ」

などと声をかけ、協力してくれます。


また、赤ちゃんにも

「お母さん、絶対に1発で受かるからね!応援してね!」

と宣言することで、

「子どもに言ったからには、絶対に合格してやる!」

という気持ちに火が着きました。

人に認められ応援してもらうこと、適度にプレッシャーを感じることが、モチベーションアップに繋がるのだなと実感しています。


まとめ

今回は、パートナーや子どもの力を借りたり、応援してもらったりすることで、ITパスポート試験の受験勉強がとても捗るようになった、という話をしました。

ITパスポート試験に限らず、育児しながら勉強されている方の参考になれば幸いです。

いよいよ7月に突入しますね。
ラストスパート、頑張ります!

みなさまも、ご自愛ください。

☆ここまでお読みいただき、ありがとうございました☆

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