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社会に初めてでた学生が感じた3つのこと(インターン生・井原)

はじめに

はじめまして、インターン生の井原です。
今回は私がLink Sportsにインターンとして入社してから1年経って、感じたことをnoteに書いていきたいと思います。

私は、昔から野球が好きで、10年以上千葉ロッテマリーンズのファンです。プロスポーツの光と影に強く問題意識を感じ、スポーツビジネス業界でそのような課題解決をすることを目指してきました。しかし、スポーツビジネスといっても、特殊なビジネス業界ではなく、他の業界と同じです。やるべきことをやり、身に着けるべきものを身に着けてから臨む必要があると思います。そう言った夢と現実のギャップをなくしていったのが何でも挑戦できる環境であるLink Sportsです。


このnoteでは、これまでの人生で体験したことない数々の人との出会いや、思いに焦点を当てて書いていこうと思います。

Link Sportsとの出会い

私は大学入学後、在学中に公認会計士の試験合格を目指して、主にひとりで自習室で勉強する日々を過ごしていました。会計士試験が終わると、かねてから興味のあったベンチャー企業でのインターンを希望しました。

当時は、「会社とは、大きな絵を描き、強烈なリーダーシップを発揮するリーダーの下、メンバー全員が同じ方向を向き、なにかを成し遂げる組織である」とは知らなかった私は、「スポーツをしているひとを幸せにしたい」「プロスポーツの待遇改善をビジネスの力で!」と思い描いていました。会社を経営することの大変さ、仕事をする大変さ、何かを成し遂げる大変さをまだ知らなかったのです。そんな地に足のついてない状態の私に救いの手を差し伸べてくれたのは、Link Sportsを紹介してくださった、KVPの御林さん(https://twitter.com/mihayashi_vc)、そしてLink Sports社長の小泉さん、そしてLink Sportsのメンバーです。

御林さんは会計士の大先輩。私が参加した会計士の受験生向けイベントに登壇されていた時に出会いました。イベント後、かねてからベンチャー企業でのインターンを望んでいた私は、イベント後に「投資先の中で、インターンができるベンチャーを紹介してほしい」と直談判し、Link Sportsを紹介してもらいました。何者でもないひとりの学生のために、お忙しい中、すぐに小泉さんとの面談の場をセッティングしてくださった御林さんには、感謝してもしきれません。この場を借りてお礼申し上げます。その節は大変ありがとうございました。

小泉さんとの面談に臨むにあたり、私は、Link SportsのHP、プレスリリース、小泉さんのnote、会社note(このアカウント)に目を通し、「ITを通じてすべての人がスポーツに触れる瞬間を作る」という、会社ミッションはどのようなことかを考えました。

面談で驚いたのは、私の思い、稚拙な意見を全て聞いていただけたこと。そのうえで「君が一人前のビジネスマンになれるよう、何でもやりたいことをやらせてあげるし、経験させてあげるよ」と寛大な心で入社を認めていただいたのは、今でも衝撃として記憶に残っています。アマチュアスポーツ領域で、奮闘する生活のはじまりです。

働いたうえで感じたこと

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何でも挑戦できる環境で、実際に働き、感じたことは主に3つあります。
本気で向き合う重要性、②報連相の大切さ、③伝えることの大変さです。

①本気で向き合う重要性
ベンチャー企業の経営者は人生をかけて作りたい世界のために、プロダクトを作り会社を作り、メンバーを集めています。そのように会社全体が本気で仕事に向き合ってる中で、一切の甘えは許されません。本気でぶつからないと他のメンバーに失礼ですし、また、個人としてもどんなスキルも得られないと思います。商談に同行するたびに、営業部チーフの程内さんにフィードバックしていただいたのは、非常に実のある経験でした。一緒に働く中で、仕事とはなにか、スポーツプレイヤーを支える仕事とはなにかを教えていただきました。

②報連相の大切さ
私個人が一番やりきったといえる仕事が、インターン生が中心になって進めた「TeamHub新歓大賞」(https://cp.tmhub.jp/shinkan2020/)です。

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元々、大学生のスポーツチームをターゲットにした企画を考えていましたが、コロナによる外出自粛で、企画の実施ができなくなり、何か別の形でできないかと考えて生まれた企画です。

企画、運営もリモートワーク中心で進めていく中で、社員の方々との連携がうまくできず、はじめは戸惑いました。「ちょっとイイですか?」と、対面ならすぐに済むようなことも、オンライン上でのコミュニケーションがうまくとれませんでした。すき間をみつけながら連携をとるしかありませんでした。そのため、私たちインターン生主体のキャンペーンであるにもかかわらず、マーケ担当の尾崎さんを始め、社員さんに多大なる助力を頂いたことは非常に反省しています。それとともに、すぐに連絡を取れない状況であったり、顔を合わせられ状況でない場合は、普段以上に丁寧にコミニケーションをとり、Zoom等のツールを使い、密にコミニケーション機会を設けられるよう努めなくてはならない必要性を痛感しました。

③伝えることの大変さ
入社時の小泉さんの「なんでもやりたいことをやらせてあげるよ」という言葉通り、商談に同席させてもらうこともあれば、Link Sportsが運営しているスポーツメディア「AZrena」で1minutesportsの記事を書く機会も設けていただいたこともありました。

商談の場では、Link Sportsの魅力、サービスの魅力、アマチュアスポーツの魅力を相手企業の担当者に伝え、先方の課題を伺い、解決策を提案するという一連の流れを体感しました。(もちろんそれには、営業部の程内さん、堀さんに支えていただいたのは言うまでもありません。)その際に、資料の説明や、ブレストベースの提案をすることがあったが、脳内でうまく言語化できたり、前提知識の共有ができていたりしないと、相手に伝わらないことがありました。


社内コミュニケーションでも上述の「TeamHub新歓大賞」の企画運営時に、やりたいことをうまく説明できなかったり、企画の意図や、やろうとしていることの趣旨が伝わらず、伝えることの大変さを痛感したのは今でも覚えています。自分の頭の中でを整理したうえで、相手と前提知識を共有して、わかりやすい言葉で伝える。一見簡単そうに見えるが、非常に難しかったです。


以上のように、Link Sportsでは、さまざまな業務を通じて、本気でやることの大事さ、報連相の重要性、伝えることの困難さの主に3つを学びました。この経験を活かしてさらなる自分自身を磨いて幅を広げていきたいと思います。

最後に

今回、このnoteでは、いちインターン生として、Link Sportsで働いてきた中で感じたことを書いてきました。


Link Sportsには、アマチュアスポーツ領域でさまざまな経験ができる環境が整っているし、実際に経験できるカルチャーがあります。インターン生から社員になったひともいれば、他社からスポーツを通じて何かを成し遂げるために入社してきた人もいます。

何でも挑戦できる環境です。
そんな素敵なメンバーとともに、全ての人がスポーツに触れる瞬間を作りませんか?

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