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トレイル・ウォーキング
せーじ@FC-Techです。
先日、親族の手術の付き添いのため東舞鶴へ行ってきました。
舞鶴は京都府の北部にある港町で、子供の頃に何度か海釣りに行ったことがあります。
空き時間があることがわかっていたので、トレイル・ランニングをすることにしました。舞鶴には五老ヶ岳という小さい山があり、そこにトレイル・コースがあります。
トレイル・ランニングとは「未舗装の道を走る」スポーツです。(距離が10km程度以下だとクロス・カントリーになるようです。知らんけど)
まず宿からトレイル・コースの入口まで3kmほど普通の道路を走ります。
やや暑い日でしたが天気は良く、非常に走りやすい気候でした。
入口から500mぐらいのところまで来ました。
まだまだ序盤です。
左ふくらはぎを肉離れしました。
宿へ戻るか少し悩んだのですが、走らなければ痛みはなかったので、歩いていくことにしました。
トレイル・コースの入口は小学校の横にあり、丁度、下校中の小学生達とすれ違う時間でした。
「なぁ、9月31日ってあったっけ?」
「うん、31日あるで」
そんな会話を聞きながら、トレイル・コースに入っていきます。
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歩くとはいえトレイルは厳しいかもしれないと想像したのですが、たいした痛みはありませんでした。
ただ一応、道らしきものがあるとはいえ、人気がなく、やや薄暗い山の中を脚を痛めた状態で進むのは少し怖い経験でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1665995960875-Cm6Afh27i1.jpg?width=1200)
頂上の公園に辿り着いたときは安心しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1665995979775-cuyV2969wt.jpg?width=1200)
記事冒頭の画像は五老ヶ岳頂上の展望台から撮った風景です。
近畿百景第一位の絶景だそうです。
子供の頃は体力を持て余していたせいか、無駄に走るし、走るだけで楽しかったように思います。
歳をとって体力が落ち、走ることが少しずつしんどくなってきましたが、まだある程度の爽快感や充実感を得ることができます。
「自分はあと何年、走ることができるのだろう」
手術に立ち会うなかで、ふと思ったことでした。
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