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入社前だからこそ書けること。(小嶋)

皆さんこんにちは。
今回ご縁があり11月よりLink Sportsへ入社することになりました、小嶋すみれです。

サッカーを始めとするスポーツ全般が好きで、学生時代から竹中玲央奈さん(以下レオナさん)の個人アシスタントをしていました。
もし本当にお暇な方で私のこれまでに関して興味がある方がいるなら、以前書いたnoteをご覧いただければと思います。(1年以上前に書いたものなので過去の内容で申し訳ないです、、、)

今回noteを書くにあたり、何を書こうか?結構考えました。
せっかくなので、入社前の今思っていることを素直に書いていこうと思います。

①新卒2年目での転職

私は2019年度に社会人になったので、社会人歴としては2年目になります。
いつか必ずスポーツに関わる仕事をするんだという決意のもと、スポーツとは別世界の不動産広告会社に新卒として入社し、新規開拓の営業を担当。
アポ取りのために電話を掛けまくり、アポが取れないなら自分の足でアポなし訪問する、そんな日々を送っていました。
がっつり営業畑での仕事だったので、体力的にも精神的にも色々な面で鍛えられました。

正直大変なことは多くありましたが、現場のリアルを知ることができた点に関して、この営業経験は社会人として大きなアドバンテージだと、振り返った今だからこそ思います。

2年目になり仕事に余裕が出てきたタイミングで、ふと周りを見たとき、「好きなこと」「やりたいこと」を仕事にしている人がたくさんいることに気が付きました。

前職はそこそこの知名度があり、事業面での安定感もある会社。上司や先輩にも恵まれていたこともあり、いい環境で働かせていただいていました。
そんな居心地の良い環境は、気がつけば私のマイナス面に。
もともと「2年は営業経験を積んで3年目から転職活動をする」という将来設計をしていたのにも関わらず、自分の今の環境に甘んじて、将来のことやスポーツに関わる仕事をするという目標に対して真剣に向き合うことを忘れている自分がいることに気が付きました。

このままダラダラと仕事をしていたらだめだ、何かを変えないと。

レオナさんからLink Sportsへ入社しないか?と声を掛けていただいたのは、そんな焦る気持ちと環境へのモヤモヤを抱えながら仕事をしていたタイミングでした。
いずれはレオナさんのもとで働きたいと思っていたこともあり、とても嬉しかったことを覚えています。

ただ、入社を即答できたわけではありません。社会人2年目での転職は早すぎるんじゃないか?お世話になった職場に迷惑をかけるんじゃないか?など、色々なことを考え、結論を出せずにいました。

②なぜLink Sportsに入社を決めたのか

悩むに悩んでいた私ですが、なぜLink Sportsへの入社を決意したのか。
理由は2点あります。

1点目は「ITを通じてすべての人がスポーツに触れる瞬間を作る」というLink Sportsのミッションにびびっときたこと。

「スポーツを通してもっと多くの人が幸せになってほしい」
これは中学生のころの経験から、私が持ち続けている想いです。

スタジアムで見たプロサッカー選手のひたむきさ、チームやクラブを支えるスタッフの姿、サッカーが好きという共通の想いだけで通じ合えるサポーター仲間とのつながり。
サッカーというスポーツに関わる全ての人々の存在がとてもまぶしく感じ、さまざまなことで悩んでいた当時中学生の私を前向きにさせてくれました。

上記の経験から、スポーツは人に力を与え人生を豊かにするための手段になる。そう考えるようになり、以来「スポーツを通してもっと多くの人が幸せになってほしい」という想いを持ち続けています。

その想いを実現させるためには、もっと多くの人がスポーツに対して親しみを持ってもらう必要があるな、と考えているときに知った、
「ITを通じてすべての人がスポーツに触れる瞬間を作る」というLink Sportsのミッション。
このミッションを実現させていくことは、イコール私の想いを実現させることなのではないか?そう考え、親和性を感じたことが入社を決めた1点目の理由です。


2点目は、この方々と一緒に働きたいと直感的に思ったこと。

一緒に働く方々の存在は非常に大切だと考えています。
どんな考えを持ち、何を目指しているのか。全てが自分と合致することは難しいですが、少しでも共感できる思いを持つ方々と働くことは仕事のモチベーション向上につながると、社会人としての経験を通して感じるようになりました。

入社のきっかけを作ってくださったレオナさんを始め、今回の入社に至るまでにお世話になったOffensive Line(※)の皆さん、そして何より代表の小泉さん。
面接などを通してLink Sportsの皆さんの仕事への姿勢や想いをたくさん感じ、このような方々とともに働きたいと素直に思ったこと。ここで生き生きと働く自分をイメージすることができたこと。これが入社の最大の決め手でした。

そんな方々と一緒に働くことができることがとても楽しみでなりません。

やりたいことと、それを実現するための環境が整っているであろう企業に出会えたこと。そして採用していただけたこと。本当に私は運が良いなと心から思っています。

(※)Link Sportsではバックオフィスの部門をOffensive Lineと呼んでいます。

終わりに

これまでつらつらと私の入社までの経緯を記してきましたが、私自身は立派な人間でもなんでもありません。
社会人としても人としても未熟すぎる存在だなと日々感じています。
そんな私と一緒に働きたいと言っていただけたこと自体が奇跡なんじゃないかなと。

だからこそ自分のできることは精一杯やりきりたい。貪欲に成長したい。その思いだけは強く持っています。頑張る。ひたすら頑張る。

前向きな姿勢を大切にしながら何事も楽しんでいこうという決意を胸に、これから始まる新たな生活を迎えようと思います。

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