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オンラインにする~MoneyForwardクラウド勤怠編~

こんにちは。リンクインサイト経理/人事/広報のハマオカです。

以前、リモートワークを実施する上で業務に必要なソフトウェアをすべてクラウド化することが必要だとお伝えしました。

今回は、MoneyForwardクラウド勤怠についてご紹介します。
経営者の方・人事の方は、在宅勤務時の勤怠管理で頭を悩ませていると思います。そのようなお悩み解決に役立つ便利な機能や弊社での活用事例をご紹介します!
使い方など詳細は製品のホームページでご確認ください。

MoneyForwardクラウド勤怠

その名の通り、従業員の勤怠管理システムです。タイムカード(打刻)・出勤簿・有給休暇の付与などをすべてクラウド上で、もちろん自宅からでも行えます。

1.タイムカード(打刻)

出勤・退勤の打刻はもちろんのこと、休憩・戻り打刻機能があります。在宅勤務では仕事している姿を見ることができず、勤務状況が不透明ですよね。

そこで弊社では、仕事ができる(PCを立ち上げ、Office365の各ツールなど日常使用するソフトウェアをアクティブにした)状態で打刻するというルールを定めています。

お昼休みの休憩に限らず、一次的にプライベートな休憩を入れる場合(通院/育児/介護など)も休憩打刻をするようにしています。
この時間は勤務時間としてカウントされませんので、一日の所定労働時間となるよう、各自で労働管理をお願いしています。

しかし、ルールがあってもついうっかり打刻を忘れてしまうことがあります。
弊社ではTeamsで打刻漏れ申告をするチャネルを作成し、その都度報告してもらい、人事担当者が修正するようにしています。(MoneyForwardクラウド勤怠上で実績・スケジュールの修正などを申請する機能もあります。)

・本当はその時間仕事していなかったんじゃないか?
・打刻できない状況だったんじゃないか?

在宅勤務ではこのように疑い出すときりがありません。
システムと社内ルールと信頼を上手く掛け合わせて運用していきたいと思っています。

2.出勤簿

管理者の立場としては、従業員のそれぞれの打刻時間が一覧で確認できるようになっています。

コメント 2020-04-24 091808

各従業員の残業時間は打刻をもとに、法定内外・深夜残業など自動集計されるため、勤怠状況をリアルタイムで把握することができます。

MoneyForwardクラウド勤怠の勤務実態が正しいかどうか(有給休暇・遅刻早退、出社or在宅)は、弊社ではOutlook予定表&日報で確認しています。集計に時間をとられない分、こうしたチェックに時間をかけられる点が助かっています。

また、従業員退職時の離職票発行手続きの際に添付する出勤簿として、そのままハローワークに提出できます。

3.多様な働き方に対応

裁量労働制や時給制など様々な勤務形態を従業員ごとに設定できるため、アルバイトを含めて管理可能です。

コメント 2020-04-24 093607

例えば、アルバイトの勤務形態を9~14時勤務の5時間勤務として設定すると、14時を過ぎて打刻した時間を所定外として集計してくれます。13~17時の4時間勤務など複数のパターンを登録できます。

入社時に個々の雇用契約に沿った勤務形態を設定してしまえば、あとは毎月自動で集計してくれるため、個別対応が不要になります。

4.すべてペーパーレス

打刻から出勤簿の月次〆処理まですべてクラウド上で行うため、勤怠管理に関する紙の書類は一切ありません。

MoneyForwardシリーズを実際に使っていて、ユーザーインターフェースがわかりやすく、操作しやすいと感じています。

また、チャットによる問合せの反応が早く、機能に関する疑問をすぐに解決できています。

もちろんすべてが完璧というわけではなく、あったらいいなと思う機能もありますので、その都度要望を出すようにしています。

機能の改修や追加も随時行ってくれる点も魅力です。(褒めつくしていますが、私とマネーフォワードは何の関係もありません!笑)

弊社では、MoneyForwardクラウド給与・請求書・会計・経費なども使用していますので、また別の記事でご紹介していきます。


株式会社リンクインサイト ハマオカ


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