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ブロック大会が楽しみ。参加者はストーリーを想像して、一緒に感動を創造しよう。

今日は神奈川ブロック内の21の青年会議所の理事長たちが参加させていただく公益社団法人日本青年会議所関東地区神奈川ブロック協議会の会員会議所会議という会議がありました。私は茅ヶ崎青年会議所の代表として参画させていただいています。

会員会議所会議は月に1回開催されます。

坂倉会長のご挨拶にスタートし、向島直前会長、田中顧問のご挨拶がそれぞれ本日は行われて、その後各議案について協議・審議がされます。

毎回非常に多くの議題が上程されていますが、坂倉会長がすごいのは、当初予定の2時間という制限の中できっちり会議を終わらせるということです。

これがいかに難しいことかは茅ヶ崎青年会議所という小さな組織の理事会で議長を務めさせていただいている私でも痛感するところです。

✔️ 忙しい立場の皆さんの時間を不必要に奪うわけにはいかない。
✔️ だけど、お預かりされている組織の事業を大切に協議をしていきたい。

実際にはこのようなところでの葛藤の中で運営をされているのだと思います。今年、19時半から22時に理事会を終わらせるぞ!という宣言をしていながら、なかなか約束を守れていない自分の力不足を感じずにいられないところですが、それでも例年24時を回ることが普通の茅ヶ崎青年会議所の理事会をコンパクトにまとめようとすることの不協和音は生じるところであって、一筋縄でいかないなと思います。

そんな神奈川ブロック協議会の会員会議所会議で本日主に議論されていたのが、9月に津久井の地で開催される神奈川ブロック大会に関する議案。



今日の会議では「協議」といって、意見をもらう場でしたが、次回は審議クールです。

ブロック大会をきっかけとして津久井のブランディングを推進したり、津久井の魅力を生かして社会に青年会議所の運動を発信したり、神奈川ブロック協議会というスケールを生かした事業を企画運営したり、日頃お世話になっている方々に感謝を伝えたり運動の想いを伝えたり、県内の1000名以上のメンバーの相互交流を育んだり・・・

実に多くの目的に沿って事業が構築されています。

神奈川ブロック協議会として最大の運動の発信(1年のピークを迎える日)の機会に、私は茅ヶ崎のメンバーにとってどのような場になってほしいかというと、

茅ヶ崎以外の県内の青年会議所にもこんなに熱い想いをもって活動する人たちがいることを知ってもらい、青年会議所ってどうあるべきなのかを考えていて、その価値観というか考え方をぶつけ合って創造される事業がどのようなものかをしっかりと味わってもらいたい。そして、普段なかなか対外の方々と接点を持つ機会がないメンバーに、今後の糧となる出会いと交流のきっかけとなってほしい。

2017年度にはこの神奈川ブロック大会を茅ヶ崎で開催していただきました。

これは当時のPRムービーです。

当時、高橋慶理事長のもと、茅ヶ崎青年会議所は一年中ブロック大会のことで頭いっぱいで、シニアの先輩たちにもたくさんお世話になりました。この大会をきっかけに地元企業の方々とも接点を持つことができましたし、正直言えば茅ヶ崎青年会議所内もメンバーみんながクタクタになって一時はとてもボロボロでした。笑

だけど、ブロック大会本番当日を迎えて、全ての事業が終了し、市内のさまざまなお店で各地の青年会議所メンバーが懇親会をしてくれている場に高橋慶理事長がお礼周りをされて、みんなに飲まされて(笑)、それで私たちが待つ茅ヶ崎駅のペデストリアンデッキに戻ってきて、メンバーみんなに「ありがとう」って涙を流された姿を今でも思い出します。

本当に今思い出しても目頭が熱くなるものがあって、ブロック大会を開催させてもらえて本当に良かったなって思えた瞬間でした。


話が脱線してしまいましたが、そんな大会が毎年どこかで開催されていて、コロナ禍での開催は本当に難しいと思いますが、試行錯誤をして生み出す事業の一つ一つを1人でも多くのメンバーに味わってもらいたいですし、その裏側のストーリーをたくさん想像してほしいなって願います。

さらに、大規模イベントがなかなか開催することが難しい社会情勢の中で、神奈川の青年会議所メンバーがどのような形で事業をおこなうのか。是非その点も掘り下げて社会に発信ができたらなって期待しています。


今の子ども達の未来を創るのは私たちの責任です。


私たちが普段企画検討して実施する事業のひとつひとつが、どのような未来をつくる一歩となるのかを改めてこだわって、想像して、妄想を楽しんでチャレンジしていきたいですね。


折り返し地点。


ふんどし締め直します。


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