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思春期?反抗期?中学、高校生時代の自己主張!

皆さんは、どんな学生時代を過ごしましたか?

引っ込み思案で言いたい事も言えない
我慢の小学生時代を過ごした私は、中学生になり今までとは違うクラスメイトでスタートできることが嬉しくて♪
苦手だった絶対的女子とも別のクラスに!
やっと解放されるーーーと思ったのも束の間…

数名の教師から
「お前、〇〇の妹だよな⁉︎」
そうです、私の2人の兄は問題児だったのです
^^;
入学早々目をつけられるとは…

結局私の中学校生活は、兄達とは違う
真面目な良い子!を演じるところからスタートするのでした…

ですが心の闇は割と深かったようで

ある音楽教師の言動が許せず心を閉ざし
歌のテストで声が出ない
質問にも答えようとするが言葉が出ない
「舐めてんのか?」怒られるのも当然かと
思うがどうしても声が出せない

男性教師の顔を覗き込む馴れ馴れしい仕草が
気持ち悪くて大嫌いになり
私の取った行動は、その教師の担当だった英語のテストは絶対に良い点数を取る!その程度の反抗でした。

バレー部に所属するも、一人暮らしをしていた兄が事故にあい、世話をする為に兄のところに行った母に代わって炊事洗濯をしてから登校する毎日
部活を休みがちだった私はいつの間にか退部したことになっていて
担任から一緒に謝ってやるから部活に戻るように言われましたが「私は、悪く無いのに何故謝らなきゃいけないんだ!退部届けなんて出した覚えはない!」と拒否し続けました。

高校生になるとこの頑固さが災いして
体調不良で遅刻して行ったらサボっていた友達数名と同じバスで登校すると、生活指導の先生に見つかり皆んな纏めてお呼び出し(~_~;)
正座で涙ぐむ友達達に対して先生の目をじっと見て話を聞いている私に
「なんだ!その目つきは!お前が言い出しっぺだな⁉︎」と疑惑を持たれる。

思い描いていた高校生活とはまるで違って
更衣室に分からないように隠れ家を作りそこで過ごしたり、つまらないから帰ってしまったり
学生時代の思い出は校舎の中にはほとんどなかった。

進路指導の時期ににると
「私は結婚するので就活はしません!」と
一切の指導を受けず自ら興味のあった呉服店に面接をして心意気をかわれ卒業式の1週間後から
勤務することになったり
本当の私なんて誰も理解してくれないと
期待する事をやめた私は、好きなように過ごしていました。

ただ一つの進歩?としては
あの苦手だった絶対的女子が同高校で嫌われると言う事態が発生!そして泣きついてきた私に
「こんな思いした事無いから分からないよね?」
どの口が言ってんだ⁉︎と心の中で思ったが
「どうしてこんな事が起きてるのか?教えるのは簡単だけど自分で気付かないとなんの解決にもならないよ!どうして皆んなが怒ってるのか良く考えてみて!」と促す私…
こんなやり取りからほぼ半世紀を共にした私達は
今では1番の理解者となっています。
きっと人生において必要な出来事だったのでしょう。

そして先生達とのすったもんだを繰り返して
無事高校を卒業した私は、有言実行!
呉服屋に就職して1ヶ月後、妊娠発覚
5月に結婚、11月に長男を出産するのでした笑

こうして大人に、親になった私の波乗り人生は
激しく、強い女性と呼ばれるようになっていくのです。

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