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誕生!父と私の思い出は…

私と言う人生の始まりは
神奈川県厚木市から始まりました!

4人兄妹の末っ子長女として誕生!
待望の女の子という事もあって
父にはだいぶ溺愛されていたそう

今でこそイクメンパパさんは沢山いると
思いますが当時のイクメンはちと様子が違ったようで…(※昭和の時代、昔々のお話です!)
お酒好きの父は、鉄工所の仕事を終えると
決まって赤ん坊の私を背負って自転車で
夜な夜な飲み歩いていたようです^^;

そんな父との日々は私が2歳のある日突然終わりを告げたのでした

私の記憶の片隅にずっと残っていた
白い壁、白い扉の前で数名の大人に囲まれて
泣いている母親の顔を手を繋いで下から覗き込み
お母さんはなんで泣いているんだろう?
そう思ったこうけいだけが子供の頃に何年も
忘れない記憶として残っていました

数年後母の実家である千葉県に引っ越して
小学生になった私は、その時の記憶を
母に尋ねた事がありました

あなた覚えているのね!
それはね、お父さんが足場から落ちて頭を打って植物状態になって心臓が弱ってきたから
呼吸器外しますね!って言われて
天国に行った時の記憶だよって話してくれました

そぉだったんだ…やっとなんの記憶だったのか
謎が解けた瞬間でした

私の母もまぁ強い女性ですが
小学生の私も当時は背も高い方で
間違った事が大っ嫌いな男の子と対等に喧嘩するような子供でした
当時はバツイチなんて言葉もなく
片親の子供は珍しく
お前なんて父親いないくせに!と言ってくる
男の子になりたくてなった訳じゃないわ!
と本気で向かっていってましまわら

父と過ごした年数は少ないですが
その後も不思議な親子関係は
まだまだ続くのでした

この続きはまた明日…たぶん笑

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