めざせ!業務効率化!!Chat GPTを使って文章校正、誤字脱字チェック
こんにちは。
株式会社リンク、事務スタッフです。
弊社では、新しい知識やスキルの習得、自己啓発を応援してくれる制度があります。
私はこの制度を利用して【Chat GPT見るだけノート】という書籍を購入しました。
購入書籍から分かるように、知識ゼロです。
初心者がアカウント登録から、文章校正、誤字脱字チェックをChat GPTに作業してもらうまでの流れをご紹介します。
果たして、私にChat GPTは使えるのか?使いこなせるのか!?
あわよくば【業務効率化】【生産性向上】に繋げられるのか!?
ChatGPTとは?
人間が文章で指示や質問を入力するとそれに回答する形で自動的に文章を生成するAIチャットボットだそうです。
書籍では図入りで丁寧に『仕組み』『できること』『できないこと』『他AIとの違い』等が説明されています。
ちなみに、siriに「ChatGPTって何?」と質問してみたら…
「OpenAIが開発したGPT-3という大規模場言語モデルを組み込んだチャットサービスです。チャット形式でWeb上で利用できて、人間相手にやりとりしているような自然な会話が可能です。」と教えてくれました。
アカウント登録
さっそくアカウント登録です。
① OpenAIサイト内ChatGPTを試してみるへアクセス
https://chat.openai.com/auth/login
② Sign upをクリック
③ メールアドレス入力または各種アカウントで登録。私はGoogleアカウントを選択しました。メールアドレス入力の場合はアドレス入力後パスワード設定とアドレス認証があるようです。
④ 名前、誕生日入力
(ここから日本語表記に切り替えました)
⑤ 電話番号入力
コードが送られてくるので携帯番号を入力しました。
⑥ 送られてきた6桁のコードを入力
⑦ 登録完了しました
このブログ用に1画面ごとにスクリーンショットをとりながら10分ほどで登録完了したので、普通に作業したら1~2分で登録できちゃうと思います
早速会話!
試しに本当に計算できないのか試してみた
書籍に計算が苦手と記載されていたのが気になったので、早速実践!😁
「7712÷18=」 と質問してみると・・・
ChatGPTからの返答は 428.4444444444445
むむっ!?
不安になってエクセルで小数点以下14桁まで計算してみると428.4444444444440
むむむっ!?
私の聞き方が悪かったのか!?
気を持ち直し「7712÷18の余りは?」と質問してみると・・・
ChatGPTからの返答は 余りは16です
むむむっ!?
16ですとー!?正解は余り8ですよー!
実証 本当に計算は苦手でした。
いざ、文章校正、誤字脱字チェックを指示してみた
すでにnoteで公開している記事に7箇所誤字脱字を入れて誤字脱字チェックをしてみました。
文章校正、誤字脱字チェック結果
掲載中⇒あえて誤字脱字⇒ChatGPT修正結果:ChatGPT修正を見た私の感想
①1993年⇒19993年⇒1993年:○good!
② 創業⇒操業⇒設立:◎すごい!
③担ってまいりましたが⇒担って気ましたが⇒担当していましたが:×変えるんだ…
④メディア⇒メデイア⇒メディア:○good!
⑤ファミリー層⇒ファミリー添う⇒ファミリーへ:△なるほど
⑥「リンク」⇒「リンク』⇒「リンク」:○good!
⑦覚えてくださいね⇒覚えてくだsいね⇒覚えてください。:○good!
すごい!便利です。
100%思い通りにとはいきませんが、創業年については、企業HPでは設立年を表記していたので、ChatGPTの校正通り設立年を書くべきだったと反省をしました。
『担う』や『ファミリー層』と記載している箇所については、ChatGPTの校正が文章としてOKですが、弊社の執筆者があえて狙って使った言葉なので原文に直す作業は必要でした。
まとめ
知識が無くても
書籍読書時間1時間半くらい、登録に10分くらい、文章校正お試しに15分くらいでChatGPTを使ってみることが出来ました。
まだ校正を1つ試しただけですが、書籍やネット上にたくさん公開されているChatGPTに指示を出す【プロンプト(指示文)】文例や活用例を参考に使いこなせたら業務効率がアップする作業があるなと感じました。
2023年10月時点での私の担当業務においては、すべてをChatGPTに頼るのではなく、人の手も入れながらパートナーとしての活用がベターだと思いました。
この記事がこれから試してみようかなと思っている方の参考になれば嬉しいです。
文章校正を試した元記事はこちら
ファミリー層に特化したプロモーションのご紹介
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?