【広告の種類と特徴と効果】WEB広告×SP広告を組み合わせ提案
先日、不動産業界のお取引先ご担当者様と商談中に、「WEB広告は必要だと考えているけど、基本的にみなさんスマホで情報収集するから、情報が埋もれてしまうことが多いんだよねえ~」というお話をお聞きしました。
「積極的にPUSH型広告を行っても気づいてもらえるかが重要」とのお言葉から広告の種類と特徴、狙っている効果に合わせて『WEB広告』と『SP(セールスプロモーション)広告』を組み合わせたご提案をさせていただき、ご検討頂くことになりました。
広告の種類は大きく分けると3つ
広告の種類を大きく分けると、『WEB広告』『マス広告』『SP(セールスプロモーション)広告』の3つに分けられます。
●WEB広告
ソーシャルメディア広告
メールマーケティング
検索エンジン広告(SEM)
ビデオ広告(YouTubeなど)
ディスプレイ広告 など
●マス広告
テレビ広告
ラジオ広告
新聞広告 など
●SP(セールスプロモーション)広告
クーポン
セールイベント
コンテストやプレゼントキャンペーン
サンプリング など
広告の種類別、特徴と効果
●WEB広告の特徴と効果
特徴: ターゲティング精度が高く、リアルタイムで成果を測定可能
:コンテンツとの統合が容易
効果: 的確なターゲティングによりROIが高まり、リアルタイムなデータ解析によりキャンペーンの効果を最適化
●マス広告の特徴と効果
特徴: 大規模な視聴者に到達可能で、ブランド認知度を高めるのに効果的
効果: 広範囲のオーディエンスにリーチし、ブランドロイヤルティを構築
感情を刺激するストーリーテリングで印象を深める
●SP(セールスプロモーション)広告の特徴と効果
特徴: 直接のアプローチが可能
効果: 即効性が高く、消費者の即時の反応を促す実施が一般的
:特定の市場セグメントに焦点を当てて、需要を喚起し、購買意欲を高める
増え続けるWEB広告
「令和5年版情報通信白書」(総務省)日本の媒体別広告費の推移によると、インターネット広告(WEB広告)は成長を続けております。
日本の媒体別広告費の推移
冒頭の取引先ご担当者様の「WEB広告は必要だと考えているけど、基本的にみなさんスマホで情報収集するから、情報が埋もれてしまうことが多いんだよねえ~」という発言に繋がってくるかなと思います。
WEB広告ではカバーしきれないエリアマーケティングのご提案
不動産業界はエリアマーケティングが特に合致する業界だと思います。
既にWEBマーケティングを実施されているので、ターゲットとなる客層、商圏に特化したSP広告(セールスプロモーション)として、これまでの記事でも何度かご紹介しております商圏エリア周辺の幼稚園・保育園でのサンプリングと、商圏エリア内商業施設『イオン』に設置しているフリーペーパーラックを活用したPULL型広告をご提案させていただきました。
チラシに載せきれない情報はWEBを見てもらえるようにQRコードや検索窓など誘導の仕掛けを盛り込んだイベントのチラシを制作し、WEB広告とSP広告の良い点を最大限に活かしながら多くの方々の目に触れる機会を最大化していくことで、広告効果を高めていくお手伝いをさせていただきます。
【まとめ】リアルメディアのチラシ配布のメリット
①狙ったエリア、商圏に情報発信できる
チラシはポスティングや新聞折込などで配布することが多く、特定のエリアに集中して商品認知を行えるため、地域特化型の店舗や徒歩圏内で来店する顧客に訴求を行う時に有効な販促手法です。
新しく開店する店舗やサービスでは、エリアごとにチラシの配布時期をずらしたり、チラシ持参特典を変えると商圏の把握や効果測定に活用いただけます。
②何度も読み返しができる
ランディングぺージを用いたWEB広告などは、ユーザーが広告を見逃すともう一度視認できる機会を失いがちです。
一方で、チラシは紙媒体のため、顧客は情報を何度も見返すことができます。セール期間など読み手にとってメリットのある情報、お得な情報を記載することで問い合わせ率や保存率が高まりやすくなるのもポイント!
③短期間で集客効果が望める
チラシはWEBサイトやSNSと違い、サービスを介さず読み手に直接情報を届けることができるため、短期間で消費行動や集客につなげられるのに加え、指定日にタイムリーな情報を一気に配布できます。
タイムリーな情報を手元に残りやすい紙にして届けることで、視認性や情報の読み返しにつながるのも魅力!
セールや新発売の日に配布することで、より高い集客効果も期待できます。
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