【レジャー施設の集客事例】首都圏の水族館にて団体利用促進〝幼稚園・保育園の遠足誘致事例をご紹介！
弊社では、幼稚園・保育園を対象としたビジネスを展開しており、多くのレジャー施設様と取引がございます。そのため販促・集客に関わる様々な相談を頂くこともしばしば。
今回は、「マクセル アクアパーク品川」様にて、団体利用の告知・促進・新規開拓ができた事例をご紹介いたします。
施設の強みや良さの情報をしっかりと幼稚園・保育園の先生へお届けさせて頂きました。
「マクセル アクアパーク品川」とは？
品川駅から徒歩約2分。
多彩な演出で生きものの魅力を伝える「TOKYO最先端エンターテインメント」。デジタルテクノロジーを駆使した空間で海の世界の魅力をお届けする、都市型水族館です。
レジャー施設業界の共通の課題とは？
前途の通り多くのレジャー施設と取引のある弊社は、施設ご担当者様よりさまざまな課題と対策をご相談いただきます。
特に繁忙期と閑散期、さらに細かく見ると平日と休日それぞれに異なる課題が存在しますが、多くの施設では集客について共通の課題を抱えています。
それは、「平日の集客をどうするのか？」です。
休日の集客にはそれほど困っていなくても、平日は苦戦しているケースがあるとご相談をいただく機会が多々あります。
レジャー施設のお悩み！？「平日利用」のお客様を増やすには
「マクセル アクアパーク品川」様では、平日・休日の団体利用や団体オプションプランの利用を「より増やしたい」というニーズがありました。
ご担当者様とのお打ち合わせから、団体利用の集客を効率的に行うには、リンクの「幼稚園・保育園の先生に情報が届くルート」をうまく活用しない手はないという見解により、幼稚園・保育園の遠足誘致の告知を実施してみる運びとなりました。
告知方法は、弊社が発行している「ハッピープレゼントクーポン」夏号の配布時に、幼稚園・保育園の園長先生向けご案内文書と、「マクセル アクアパーク品川」様の遠足のご案内チラシを一緒にお渡しいたしました。
遠足のご案内チラシには、団体利用のメリットや、遠足の様子がイメージできるよう掲載内容を工夫しました。
■掲載内容の工夫～４つの告知～
①費用：「団体割引」
「団体割引」の存在を告知してお得感をしっかりとお伝えすることを心掛けました。
②当日のスケジュール例
「入場～記念撮影～自由見学～ドルフィンパフォーマンス～昼食」といった全体的な流れとその時間帯を記載することで、実際のスケジュールがイメージしやすく、具体的に検討いただけるようにしました。
③昼食会場
レジャー施設での昼食は、場所を確保することが難しいケースもあると思います。
昼食スペースの確保については、幼稚園・保育園の先生方も遠足候補先検討時に注視するポイントになりますので、昼食場所の用意があることをしっかり明示しました。
④人気のオプションプラン
団体向けにもおすすめの「イルカにタッチ」という大人気のふれあいプログラムを紹介しました。
園児のみなさんが〝イルカに触れる”楽しい体験を通して、遠足の目的である好奇心や学びをひろげる機会としていただけるようプログラムのご案内を盛り込みました。
集客結果は？
「マクセル アクアパーク品川」様の遠足のご案内チラシ反響は、9園 の保育施設（約350名）に来館いただきました。
ご案内をお渡ししたのが7月でしたので、配布直後の7月～9月のご利用が一番多かったのですが、12月以降の卒園遠足のお申し込みや、お問合せをいただくケースもありました。
半年前のご案内チラシを保管してくれていた可能性がありますとお聞きし、「マクセル アクアパーク品川」ご担当者様にご満足いただける結果となり、弊社にとっても嬉しい実績となりました。
オプションで案内した「イルカにタッチ」も好評で、先生も園児もテンションが上がり喜んでいただけたそうです。
幼稚園・保育園視点での遠足先選びは！？
幼稚園・保育園の園長や遠足など行事担当職員、引率職員の視点では下記の
視点が推測できます。
遠足のねらい【目的、学ぶ機会、体験・経験】ができるか
安心・安全に実施できるか
バスで訪問を予定している場合は駐車場の有無や大型バスの駐車が可能か
施設内のトイレの場所や数、乳児の親子遠足の場合ですとおむつ替えスペースはあるか
お弁当を食べる場所はあるか
記念写真を撮る場所はあるか
雨天時の対応ができるか
先生方は多忙な業務の中で、子どもたちの安全を第一に、子どもたちの成長や学びのために、行き先を決定するための下見を行い、行き先確定後も遠足のしおりを作成し、保護者へのお手紙での告知などたくさんの準備をしてくださっています。
「マクセル アクアパーク品川」様では、複数の保育施設を運営する法人の園から複数申し込みがあったそうですので、法人内で遠足行き先の情報や、園児さんたちの遠足体験情報の共有があったのかもしれません。
まとめとご案内
今回は、園長先生向け案内文書を利用した「レジャー施設の団体利用」の実績をご紹介させていただきました。
平日の集客UPと団体利用促進という共通の課題を持っているレジャー施設業界。
幼稚園・保育園へ効果的な案内を実施することで、課題解決に繋がる実績となりました。
幼稚園・保育園の遠足で行ったレジャー施設に、今度は休日に家族で再訪するというケースも期待できますね。
東名阪（首都圏、東海、関西）の園ルートを中心に、幼稚園・保育園へのプロモーションや告知など課題にお応えできるよう提案を進めていきます。
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