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メンタルヘルス・マネジメント検定~雑感と今後の勉強のためのメモ~

この記事は、自身の今後の学習に役立てるために書いたものですが、それだけでなく、メンタルヘルスに興味を持った方や、メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種 ラインケアコース)を受験した方が、この領域に興味を持つきっかけの1つになってもらえたら望外の喜びです。
なお、上記検定の試験問題(用紙)の無断転載・複製・譲渡・売買は禁じられています。また、記事中の数値は公式発表の正解でも何でもありませんので、ご注意ください。

第一問

・自殺者数は、過去20年程減少傾向となっており、2019年には2万人強となりましたが、その後、2022年まで増加傾向にあります。参照: https://www.mhlw.go.jp/content/r5gs--1-1.pdf

・36協定については単に締結するだけでなく、事業場を管轄する労働基準監督署長に届け出なければ、36協定で定める時間外労働・休日労働を行わせることができないという点がポイントかと思います。参考:https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/H29/290224_36kyoutei_pamphlet.pdf

第ニ問

・タイプAは急げ急げタイプで、心・血管疾患が多い。 以下の記事も参照。

第三問

・満足度は修飾要因
・ILOの報告は「各国の半数以上の事例が”作業改善”、組織の再構築といった職場環境の改善を通じての対策」のようなので、この点か、もしくは作業環境としての時差(2時間を超える時差の程度)のあたりでしょうか。

第四問

労働者の健康情報に関する国際的なガイドラインはこちらでしょうか?(詳しい方、教えてください!) 

第五問

・カウンセリングのスキル:マイクロ技法とは

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11800000-Shokugyounouryokukaihatsukyoku/h24text-15.pdf

第六問

・中央労働災害防止協会(中災防)は、事業主の自主的な労働災害防止活動の促進を通じて、安全衛生の向上を図り、労働災害を防止することを目的に1964年(昭和39年)、労働災害防止団体法に基づき設立されました。


・さんぽセンターの目的:独立行政法人労働者健康安全機構では、産業医、産業看護職、衛生管理者等の産業保健関係者を支援するとともに、事業主等に対し職場の健康管理への啓発を行うことを目的として、全国47の都道府県に産業保健総合支援センター(さんぽセンター)を設置しています。参照:

第七問

・職場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン
 本ガイドラインが対象とする疾病は、がん、脳卒中、心疾患、糖尿病、肝炎、その他難病など、反復・継続 して治療が必要となる疾病であり、短期で治癒する疾病は対象としていない。

https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/dl/download/guideline.pdf


ありがとうございます!