思いやりの力
クリエイター「k a j u」の「かがやくまち」はこちらから。
EP9・おもいやりアイス
前回はおちび達の話になりましたが、
一方その頃、のってるボーイは。
第2話くらいで出た２人組と話していました。
2人は、いつも路端で見かけていた「のってるボーイ」を見なくなったので、ちょっと心配していたみたい。
そして風の噂で体調を崩した事を聞いていたようです。
おちび達に逃げられたばかりで、風邪をうつしては申し訳ないと思ったのか、2人にも謝る「のってるボーイ」でした。
でも2人は気にしないで、アイスを渡します。
（「なな」って、セ○ンイレブン的な店かな）
少し驚いたようですが、嬉しそうですね。
暖かい空気も束の間。
左の人の格好が怪しいという事で盛り上がりました。
みんな結構怪しいけどね（笑）
今回は少し落ち込んでるのってるボーイが、2人の思いやりで救われる話です。
この2人は、道で見ることはあっても、話したのはこの日が初めてです。
こういう「お互いになんとなく認識をしている程度の仲」ってありますよね。
よく使うコンビニやファーストフード店の店員さんとか、いつも見るけど話す機会は少ない関係。
そういう関係でも、
「最近見かけませんでしたね」とか、
「いつもありがとうございます」とか、
「今日も頑張ってください」とか言われたら、とても嬉しいんじゃないかと思います。
店員さんも、お客さんも。
仲がいい人に対しての思いやりは当然大事で、どんどん形にしていきたいと思いますが、よく知らない人への思いやりもとても価値があるものなんだと思います。
直接言われた時はもちろん嬉しくて元気になりますし、こうやってnoteで書いた記事にリアクションを貰えてもとても励みになります。
多くの人が思っている以上に、思いやりの言葉や行動には力があるものです。
話した事がない人に声をかけるのに抵抗があるかもしれません。
もしかしたら変に思われるかもしれません。
でも、その時はその時でいいじゃないですか。
ほんの少しでいいから、思いやりを形にしてみましょう。
EP9から導くアクションプラン
いつものコンビニで、目を見てお礼を言う
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