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アメリカだと本の仕入れは買い切り?返品可?

たまに出版関係の人に聞かれてビックリするのが「アメリカって本は買い切りなんですか?」という質問。まぁこういう基本的なことってかえって調べにくいかもしれませんね。そもそも「買い切り」って英語でなんていうんだろ?ってのもあるだろうし。辞書で出てくるoutright purchaseとか、one-time purchaseとは言わないし、buy outだと企業の話だしw

なんていうのか?といえば、「返品可」の英語がreturnableなので、「買い切り」はnon-returnableというのが一般的です。引っかけ問題かよ。

で、冒頭の質問に対するいちばん短い答えは「両方あります」となります。長い答えが以下になります。

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2,097字
不定期にアップしていきますが、まぁいつか本になったら、その時はディスカウントでお届けできるかもw

よく聞かれるアメリカや、ひいてはヨーロッパの書籍出版産業の全体像をそのうち本としてまとめたいので、思いついたことから少しずつ書き留めていき…

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