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[勝手にランジェリースタイリング]Emily in Paris

以前からいつか書こうと思っていた

勝手にランジェリースタイリング

映画やドラマを見ていて「さすがー!!」思うランジェリーの着用シーンもあれば
(最近では「やんごとなき一族」で長谷川京子さんがラペルラをお召しのシーン。あんなにラペルラが似合う日本の女優さんはなかなかいないのでは?痺れました♡)
「え!?なんか違うくない?」と勝手に思ったり、「もしあの役のキャラなら〇〇のランジェリー着てるイメージ!」と、ほんとに勝手に思ったりしているので、もしわたしがランジェリースタイリングをさせていただくなら!という設定で“勝手に”書かせていただきます。笑

本日は[Emily in Paris]のシーズン2について。
(以下ドラマのネタバレにもつながる内容なので、まだ見ていない・先を知りたくない方は注意!)


エミリーがアルフィーのアパルトマンに初めてお泊まりした日のブラ覚えていますか?
わたし、正直「え。なんか子どもっぽくない?」って思いました。
あんなにおしゃれなエミリー。なぜ、ブラはそれ?って。
でも、さすがはSATCを手がけたパトリシア・フィールド様ですよ。
ここでもエミリーがアメリカ人であることを強調しているわけです!

というのも、アメリカの女性とフランスの女性では、ランジェリーに対する価値観に違いがあるらしく!

アメリカ女性が(おそらく日本女性も)、服の下に着ているのは、下着。
フランス女性が着ているのは、ランジェリー。

キャスリン・ケンプ-グリフィン著の「人生を美しく生きる女は、服の下から美しい」

キャスリンはカナダ人(感覚がアメリカン)。フランスに移住した時に、フランス人の女性が美しいランジェリーを着けることを毎日としていることにカルチャーショックを受けたそう。

だからエミリーはあのかわいらしいブラで(意地悪言い方をすれば、ファッションにかけている金額に比べればチープに見えるブラで)キャラとしては正解!

さすがパトリシア・フィールド様のスタイリング!と勝手に感心してしまいました。

振り返ると、シーズン1でラペルラのランジェリーのプレゼントをされたとき、喜ぶどころか怪訝な顔してましたもんね。納得。

もしエミリーにランジェリースタイリングさせていただくなら、、、

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