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現場目線のアイデアがもりだくさん!LINE WORKS運用ルールを学ぶワークショップ(ユーザー会 イベントレポート)

皆さん、こんにちは。LINE WORKS編集部です。

LINE WORKSでは、ユーザーの皆さんどうし、ビジネスチャット「LINE WORKS」の活用・運用方法やお悩みを共有する場「LWUG(えるわぐ)」があります。勉強会や交流会などの会を定期的に開催しています。

今回は、2022年9月9日(金)に開催したワークショップイベント
「LINE WORKS 運用ルールのポイントを学ぼう!
の様子を、かんたんにレポートします。


テーマは「LINE WORKS運用ルール」


場所は、原宿のワークスモバイルジャパンオフィス!
およそ2年ぶりのオフラインでの開催ということもあり、なんと静岡県からお越しくださった方もいらっしゃいました。

LINE WORKSの展開にあたり、社内で便利に安心して使うために必要な「運用ルール」。

新しいツールを増やすと何かと不満が出てきたりと、社内での使い方に関する決めごとを整理しておく必要があります。しかし、いざ作ろうとするものの、こんな悩みが・・・

・どのように進め、何をルール化したら良いかわからない。
・作成後どこで共有したら良いのだろう。
・このルールをどのように運用していけば良いのだろう。

そんなお悩みを抱える方々にお集まりいただき、LINE WORKSの運用ルールの作り方が学べる体験型の勉強会を行いました。

勉強会の前半では、LINE WORKSの機能を簡単に説明し、運用ルールの事例をふまえたポイントをご紹介。
後半では、参加されるユーザーさんどうしで、お題をもとにグループワークを通して実際に運用ルールを作成・発表いただきました。

導入推進者が聞く、LINE WORKSに対する現場の声あるある

今回の参加者の皆さんはLINE WORKSを職場で導入や運用する立場の方々でした。

運用ルールに関して、さっそく質問してみると・・
実際に職場の方からのこんな不満の声が届くそうです。

「通知が多すぎる。」「業務時間外でも通知がくる。」
「トークのグループが乱立していて使いにくくなってしまった」
「(メールも使っている場合)トークとどっちを使えば良い?」

などなど…

参加された皆さんの職種や業種は様々でしたが、それぞれのお悩みに共感されたり驚かれたりしていました。

そのあとは、お悩みに対してどのような運用ルールを作るか皆さんで話し合いです。
とても意欲的に参加されている方ばかりで議論が活発に行われました。

現場の「困った」を救う運用ルールのアイデア

それぞれのグループからはこんな運用ルールぎめの提案がありました。

(現場の声)
「通知が多すぎる。」「業務時間外でも通知がくる。」

(運用ルールのアイデア)
・業務時間外の通知OFF・業務時間中だけ通知の受信設定をOKにする
通知の受信時間設定

(現場の声)
「トークのグループが乱立していて使いにくくなってしまった」

(運用ルールのアイデア)
・重要なトークはピン止め機能を使う
・一定期間使わないグループは削除するようにする
・グループ名に目的を入れる(例:急いで連絡するときに使う「緊急連絡グループ」)

(現場の声)
「(メールも使っている場合)トークとどっちを使えば良い?」

(運用ルールのアイデア)
・発信する側は急ぎの連絡はLINE WORKS(複数のツールを使い分けている職場のケース)

など具体的な提案がでてきました。

当日のワークショップで交わされたお悩みやノウハウはまだまだたくさんありますが、一部を紹介させていただきました。

LWUGでのひらめきを早速会社で実践!


ワークショップ後も参加者どうしで名刺交換をされたり、同じ立場のLINE WORKS導入推進者として悩みごとや使っている・使ってみたいITツールのお話でとても盛り上がりました。
意見を交し合うことで、「早速、会社で実践してみます!」と、意気込まれた方もいて、大変実りある時間になったようでした。
我々としてもユーザーの皆さんに喜んでいただいてとっても嬉しかったです。

ぜひまたこのような機会を設けられたらと思います!


えるわぐでは今回のような交流イベントを定期的に企画しております!

興味がある方は、ぜひご参加ください!

こちらのページの「メンバーになる」を押していただきますと、イベント公開時にお知らせが届きます。

過去どのようなイベントを開催したか気になる方はアーカイブ動画も一部あるのでご覧ください。


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