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2024年度版! LiNew富士登頂記録

みなさんこんにちは。株式会社LiNew広報です。

先日、7/26(土)、27(日)にLiNewの一部メンバーが富士山登頂に挑んだため、その様子をお伝えします📢


まず、当日のスケジュールはこちら↓↓

1日目
9:30 新宿バスタ 発 バスで富士山へ
13:10 富士山五合目
     買い物、着替え、体慣らし
14:30 登山開始
18:30 七合目山小屋 着
   夕食🍛🍺
19:30 就寝

2日目
25:00 起床
25:30 出発
4:30 山頂 着
4:50 ご来光
5:00 お鉢巡り
5:50 剣ヶ峰(日本最高地点)3,776m
6:30 朝食🍜
7:30 下山
9:30 五合目 着
11:30 温泉♨
12:30 道の駅
   昼食🥣🍖 有名な吉田うどんを食べました!✨
   お土産🍇
14:00 富士急ハイランドバス乗り場 発
17:00 新宿 着

朝から出発して丸一日かけて登頂するんですね❕👀
これは大変そう……ですが、それでも山に登ります。そこに山があるから。
メンバーに「富士山登頂に挑戦した理由」や「必須アイテム」など色々な話を聞いてきましたので、富士登頂を検討されている方やLiNewに入って登山したい!という方は是非ご覧ください✨

当日参加メンバーはこちら:
CEO西本、COO井上、CTO黒子、エンジニアの平山 の計4名!
本来は他に2名参加予定だったのですが、体調不良などで不参加になってしまい、当日挑戦したのはこの4名となりました。

=====

──会社の人と一緒に富士山登山をしようと思ったきっかけはなんでしょうか? 特に平山さんは、新卒2年目ですよね。偉い人に囲まれての登山で緊張しませんでしたか?

平山:
確かに、他の会社に勤めてたらおそらく行きませんでしたね!(笑) 会社の人と出掛けようなんて思わなかったと思います。でも弊社はメンバー同士だけではなく役員とも距離が近く、気さくに話しかけてくださるのでむしろ楽しみでした! そもそもこれも、月例(毎月LiNewで行われる報告会+懇親会)で黒子さんが登山するけどどう? と誘われたのがきっかけですし。
黒子:
そうでしたね。今回は体調不良とか時期が悪くて来られなかったメンバーもいますが、井上さんも気軽に他のメンバーを誘っていましたよね。
井上:
だってみんなで登った方が楽しいじゃん(笑) 世界基準を目指す会社としては、まず日本一を知らなきゃ。
平山:
僕はそんなに崇高な目的で登っていないんですが、大丈夫ですか? 去年は登れなかったからいい機会だしリベンジしようと思って参加したのですが……。
黒子:
僕も結構なりゆきですよ。最初に登った時は周りの役員がみんな行くからいかないといけないかな、という気持ちで登っていました。今年も割となりゆきです(笑)
西本:
僕もそうですね。経験したことがなかったことなのでやってみたい、というところから、どうせなら日本一に挑戦するか、というくらいのモチベーションで毎回登り始めてますね。
井上:
えぇっ。俺だけなの、富士山登頂がしたくて仕方なかったの。
西本:
そうだよ(笑) でも実際、いい機会だったと思います。次は、今回来られなかったメンバーも一緒に行きたいですね。



──いい機会とは言いますが、富士山登頂って大変そうな気がします……。みなさん体力に自信はあるのでしょうか? 失礼ながら、IT企業のエンジニアが登山できるの? と思ってます。

黒子:
僕もそう思っていたのですが、ガイドさんがペースを調整してくれるので防寒対策などをきちんとしていればそこまで大変ではありませんでした。
西本:
そうですね。ガイドさんがれいば老若男女、割と誰でも登れると思います。実際、当日は子どもから高齢者まで、様々な人が挑戦していましたよ。
井上:
まあね。4月に出場したトレイルランの方がずっとしんどかった。ガイドの方がすごかったのかもしれないけど。
平山:
えぇ……次の日から数日、筋肉痛で動けなかったんですけど……。みなさんすごいですね。
でも、確かに僕でも登りきることはできたので、驚きました。まったく体力に自信がなく、正直登頂するのは無理だと思っていたので……。


──それでも登りきれたんですね! では、今回の登山で、一番記憶に残っているものはなんでしょうか?

西本:
2年連続で晴れて御来光と影富士を見られたことですね。富士山の晴天の確率は低いらしく、ガイドの方も今年初めて見たと言っていました。去年も似たようなことを言われた記憶があるので、我々は晴れ男なのかもしれないです(笑)
井上:
確かに去年も晴れてたらしいね。去年聞いて羨ましかったから、今年見られてよかった。平山はどうだった? 何が一番記憶に残ってる?
平山:
僕は満天の星空ですね! 天の川や流れ星がしっかり見えるほど綺麗でしたよね。深夜の山頂アタックはすごく辛かったのですが、その時に見える星空にとても励まされました。あんなに綺麗な星はなかなか見られないと思います。
井上:
ああ、星もよかったよね。俺は、御来光を見ながら食べたスニッカーズが最高においしかったことかな。普段はあんまり食べないんだけど、たまたま下の方で売ってたものを買って頂上で食べたら本当においしかった!
黒子:
贅沢なスニッカーズの味わい方だなあ。実際、井上さんが一番元気でしたよね。僕は、頂上に着いたときに井上さんが「お鉢巡りをしよう」と言った時のみんなの顔が忘れられません。僕を含めてみんな「もう小屋で休みたい……」という顔を隠せていませんでしたよね。
その結果、影富士が見られたのでよかったと言えばよかったんですが……。頂上は本当に寒くて、最初は休みたくてしょうがなかったです(笑)
平山:
言えなかったんですけど正直僕も休みたかったです。
井上:
えぇ!? でも黒子の言う通り、影富士が見られて結果オーライということで(笑)


──いいですね、私も登りたくなってきました! もし富士登山に挑戦するなら欠かせないアイテムなどはありますか?

井上:
スニッカーズ。
黒子:
山に登るときは必需品になったんですか?(笑) 何よりも食い気なんですね。
井上:
そうそう。次も向こうに行ったら買おうかなと思ってる。黒子は?
黒子:
靴ですね。靴だけはちゃんとしたやつを履いていかないと駄目だと経験者に言われたので、一応登山用の靴を買いました。KEENのピレニーズというトレッキングシューズです。これも本気で登山をやっている方からしたらカジュアル寄りだそうですが、今回の登山のために新調しました!
西本:
確かに靴は大事ですね。あと黒子もさっき言っていたけれど、頂上は風が強くてとても寒かったので防寒着は必須ですね。僕は特にこだわりなく、mont-bellで揃えましたが十分でしたよ。
平山:
寒かったですよね~……。僕はアイテムじゃないですが、やっぱりガイドさんと仲間、あと現金ですね。ガイドさんが現地払いだったので3万円程度用意していきました。あとは井上さんもおっしゃっていたように現地で食べ物等が売っているので、それを買うために現金が必要です。
1人では登り切れなかったと思うのですが、ガイドさんに調整してもらいつつ、仲間と励まし合ったり雑談したりして最後まで何とかくじけずに登頂できました。


──では最後に、皆さんの考える“登山の一番の魅力”について教えていただけますか?

井上:
仲間と頂を目指し、山頂へ着いた時の達成感がやっぱりいいね。あとは自然と触れ合う事で非日常を味わえる。普段東京に住んでると、なかなかそういう機会も持てないから良かったよ。
西本:
確かに多少のキツさはありますが、非日常的で体をいい感じに動かすことができますし、自然の景色を堪能することで脳内リセットされますよね。仕事のスピードを上げるためにも、頭の中はシンプルにしておきたいので、いい体験でした。
平山:
富士登頂を“多少の”と言えるのはすごいですね……。ただ、僕もその気持ちはわかります。登山を経て、僕はなんだか自信がついたような気がします。これからは何かあっても「自分は富士山にも登ったんだから、こんなの余裕でしょ」って思えます! 富士山を登ることよりも大変なことはなかなかないので(笑)
黒子:
本当にそうですよね。寒くもあったし、朝から
僕も、厳しい登山であればあるほど、意識が登ることや足を運ぶことだけに集中していき、研ぎ澄まされていくんです。その感覚が好きで、登るたびに
まあ、景色とか、ご飯も格別なのでそれも楽しみにしているんですが……(笑)
井上:
黒子も食い気じゃん!(笑)

──ありがとうございました。毎年恒例になりつつある富士登山ですが、また来年もぜひ挑戦する姿をお届けできればと思います!✨


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