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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)花柄

ファッションのユニセックス化が進み、男性と女性の着るものの差がどんどんなくなってきました。

その中で、男性があまり着ていないものの代表は、花がらのものになるでしょう。

花がらに限らず、ほかの形のがらでも同じなのですが、柄物のコーディネイトをおしゃれに見せるためには、コツが必要になります。

簡単に言うと、その柄の中で使われている色の中で全身のコーディネイトを完成させることです。

たとえば、白、青、赤で構成された柄の生地だとしたら、そのほかの無地のアイテムもこの色だけで構成するわけです。

もちろん、靴やカバンも、この色の中で構成すると、おしゃれ度はずっと上がります。

中には花がらは嫌いという方もいらっしゃるでしょう。

そういう方でも、2色で構成された花がらだったら、取り入れやすいのではないでしょうか。

この法則を使用するとおしゃれに見えるということは、逆に言えば、これを壊すと何となくさえない感じに見えるということです。

柄物と柄物をあわせるのは難しいと言われています。

ただ、同じブランド、同じシーズンに販売されたアイテムの中では、色までそろえているものもありますので、そういう場合は可能になります。

いずれにしても、高度なテクニックが必要であるということには変わりありません。

2011・04・04


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