ほんの少しの憧れ、多くの反発
私はよく、普通、人はお年寄りと同じ服を着たいと思わない、ということを書いています。だけれども、厳密にいうと、自分より年上の人に対して抱くのはほんの少し憧れと、多くの反発です。
今でも覚えていますが、文化服装学院へ行っているころ、34歳のイラストレーターの男の先生を、私たちは「おじさん」呼ばわりしていました。今考えると、34歳なんてまだまだ若いと思うのですけれども、20代前半にとっては、34歳は十分おじさんで、興味の対象外なのでした。
ここから先は
1,082字
無料ブログでは書けないような内容をこちらでシェアします。
月刊 麻とヴェルヴェット
¥300 / 月
日々雑記です。有料記事はすべてここに入ります。時たま抜けていることがありますので、もし有料なのに追加されていない場合、少しお待ちください。…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?