緞帳はホールの“顔”

緞帳はホールの“顔”

LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)公式

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みなさん、ホールの舞台の幕「緞帳」を見たことはありますか?
ホールの顔とも言える緞帳は、LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にも、もちろんあります。
ホールによって異なる絵柄や刺繍が施されていて、そのホールのコンセプトやメッセージを読み取ることができるのも魅力です。

当ホールは、渋谷公会堂として1964年に誕生し、2015年に建替えを行い、2019年10月13日に新たな再スタートを切りました。
その際に、新しい緞帳も製作しました。

これまでこのホールで多くの方々が築いてきた思いや伝統を引き継ぎ、世界から注目される渋谷という街から新たなエンタメカルチャーの発信拠点となっていきたい。
また、最先端のテクノロジーを採り入れた“次世代型ホール”を目指していきたい。

このような思いを込めた上で、緞帳のコンセプト決めに入ったのは、2019年2月ごろ。デザインの候補はいくつかありました。
現在のデザインのほかに、
・渋谷の街を描いたもの
・渋谷スクランブル交差点とさまざまな思いが交差するイメージ
など。
色味もカラフルなものもからシンプルなものまで、アイデアは果てしなく広がっていましたが、私たちが最後に選択したものが、冒頭の画像になります。

うっすらピンクがかっていますが、真っ白です!
かなり思い切った選択でした。
真っ白なキャンバスに見立てて、このホールに訪れた人の手で色を染めていけたらという思いを込めました。


また、スクリーン代用も可能で、開演前のオープニング映像を投影するなどして、公演の演出にも使っていただきたいと考えました。
実際に公演の映像を緞帳に投影した実験を行ったところ、演者さんが実際にステージに立っているように見えて、演出にも使えそうというお声をいただいたり、公演の演出に使っていただいたりしています。

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緞帳に投影したらこのような見え方になります!
緞帳の使用にご興味がある方は、当ホール舞台スタッフまでぜひご相談くださいね!

緞帳の製作については、京都の工場に出向いた記録なども交えて、また次回にご紹介したいと思います。
また、約900キロもの緞帳をどのように搬入したのか。設置の様子もとても見ものなので、引き続き何回かにわたってお伝えしたいと考えていますので、お楽しみに。

文:MAASA SEKI(LINE CUBE SHIBUYA)

#音楽 #エンタメ #文化発信 #渋谷 #カルチャー


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