オイシックス新潟アルビレックスBC4月成績まとめ
成績は通算成績=3月分も含む
投手起用・成績
まず投手起用だが未登板戦選手であった鈴木・木口が4月12日に初登板、田中が4月13日に登板。これで未登板選手は小林・目黒・山田・八神・舘池の5名となった。また小林・目黒以外はブルペンに入る姿なども確認されているため純粋な投手故障者はおそらく小林・目黒と考えられる。
3月中は薮田→下川→牧野→西村→能登の5人ローテで回していたが、そこに安城とリリーフで回っていた飯田を加え、西村を勝ちパターンに振り分け6人ローテとなった。ただし下川が4月21日以降ロングリリーフ兼中継ぎのような登板状態となっているため5月からどうなるかは不透明。
基本的に勝ちパターンは内田、西村から上村につなぐ形となっている。
ただしリリーフ陣には登板にだいぶ偏りがあり、上村・吉田・内田・三上・伊禮はすでに12登板、西村は11登板とかなり投げ込んでいる。逆に鈴木や木口、投げていない組は全然投げていないのでどこかでリリーフ陣の重みを調整してほしいところだが…。
次に成績であるが3月絶好調だった牧野が徐々に落ち着きを見せており平均的なピッチャーぐらいになっている。下川も平均ぐらいになっており投手が全体的に成績が落ち着いてきている。
その中でも飯田は先発に変わってから成績を上げ平均ぐらいに。中継ぎ陣では吉田一将が三振をかなり多くとっておりK%25.9、BB%7.4と非常に優秀な能力を見せている。また内田もK%21.5,BB%3.1と非常に優秀でこれは10IP以上投げたイースタンリーグの投手の中でK-BBが吉田は15位、内田は16位となっている。吉田はこの投球を続けていれば確実にNPB12球団に復帰できると思っているので頑張ってほしい!!
野手成績
まず起用だが捕手の谷元が4月11日に退団。3月未出場だった山田も4月13日に出場し一応全野手出場したこととなった。
故障者だが、園部が4月7日、熊倉が3月19日以来出場していないため故障したとみられる。
捕手陣は3月の表ローテが片山、裏が片野という状態だったが、4月は島崎の起用が増え、牧野・薮田は引き続き片山が担当。その他はまんべんなくという状態となった。
他ポジションは完全にファーストは園部の故障で中山に。セカンド、サードは引き続き、田中・小西で固定。ショートは高が完全に固定。レフトは基本小池、センターは篠田が減り藤原が増加、ライト・DHは陽や高山などをミックススながらという感じになっている。
成績だが全体として全く打てない。
OPSは小池・知念・園部しか平均以上になっていない。
3月好調の篠田も完全に冷え切ってしまった。
その中で高は二塁打8本、三塁打1本でISO+が154、OPS+も96.8と20歳で大健闘中。このまま続けていけば指名が見えてくるはず。
イースタンリーグ成績4月
投手陣はフォアボールが増加しFIPが悪化、自慢の投手陣も8球団中7位の状態。
打撃陣はだいぶ成績が悪いが実は楽天も同じように成績が悪い。そこを比べてもあれなのだが。
勝率0.355は回帰よりも現状大きくなっているのでできすぎではあるのか?
5月日程
5月は長岡や三条、新潟みどり森などエコスタ以外の球場が増えるためどれだけのお客さんが来るかが勝負!
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