東京駅で少し時間が余ったら、インターメディアテクに行くことをおすすめしたい話

はじめまして。
本日インターメディアテクに行って感動したので、これはnoteに書きたい、noteのアカウント登録をするいい機会だ!と思ったので初投稿です。(投稿が続くとは思えないですが。)

インターメディアテクというのは博物館のようなところで、東京駅から徒歩1分、KITTEの2階3階という、なかなかの好立地な場所にあります。

私は駅まで歩く途中でふと目に入った2階の窓を見たら、いわゆるショップっぽくない見た目だったので、何があるのかな?と思って気になって足を運びました。

こちらのインターメディアテクは、2013年3月23日〜開館しているそうです。(実は存在を知りませんでした...) ちなみに、入館料はなんと無料で、常設展示と特別展示があるそうです。

中は1か所を除き写真撮影NGでしたので写真はこの1枚だけ。

はい。私の撮った写真からは全く伝わりませんが、記念スタンプを押す用の紙がこちらです。

東京大学の開学当時から蓄積していたという学術標本が大量に展示されています。日本郵便株式会社と東京大学総合研究所博物館の協働によりこのようなミュージアムができたそうです。

学術標本と括られていたのでどんなものかと思って中に入ってみると、骨格標本、ホルマリン漬け、剥製、硬貨、楽器、器、歯車、石(今日は特別展示が石でした)など、様々な種類の標本が展示されていました。骨格標本は特にスケールの大きいものが多くて圧巻でした!(東京大学太っ腹だなと思ってしまいました。笑)

そして、ただ展示されているのではなく、スタイリッシュに展示されているという印象を受けました。いわゆる”博物館”や”科学館”にあるような説明文のようなものはほとんどなく、ある程度生物学や科学技術の知識のある人、興味のある人向けに感じたので、大人が楽しむ、『”大人向け"の博物館』というイメージが近いと思いました。

ちなみに、私は大人向けに感じたと書きましたが、小・中学生を対象にした学校対象教育実験プログラムもあるみたいです。ボランティアの学生さんが体験学習をサポートしてくれるらしいです。学びのサポートをしてもらえるだなんて、羨ましいですね。こちらも無料みたいです。


東京駅から1分という立地、入館無料とは思えないボリューム、KITTEの雰囲気にも合うようなスタイリッシュな展示。どれをとっても素晴らしいと思ったので、行ったことのない方は是非足を運んでほしいなと思いました!
新幹線まで少し時間あるからちょっと寄ってみる、とかも良さそうですね!(新幹線の乗り場とは反対側ですが)

ちなみに私は閉館20分前に入ったのですが、ゆっくり見ていたら2階しか見られなかったので、20分では足りないと思います。笑
それでも、周りの人におすすめしたくなるくらい魅力的な場所でした。
また行きたいと思います!




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