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ネットカフェ店員が語る、日常と考察

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遂に起きてしまった事件(1)

遂に起きてしまった事件(1)

 私はとあるネットカフェに勤務している事は、ここのnoteを見ている方は知っているだろう。

 先週、埼玉県の大宮にあるネットカフェで、利用客による従業員を人質に取る立てこもり事件が発生してしまった。

 ネットカフェに勤務をしている人からすると「遂に起きてしまったか」という感想が真っ先に頭に浮かんだ。

 はっきり言う。ネットカフェは犯罪者のたまり場と言っていい。私の勤務しているネットカフェも、

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眠り

眠り

 今年も春になりました。桜はまだ咲いていない。

 休みの日に限って雨なので、基本的にはイライラしてる。でも、生きているだけマシ。何より生きているのでどんなに雨でイライラしても、晴れの休日を過ごせる日が来るのだから。

 最近あまり語らなかったネットカフェ事情。やはりいつでも闇の深い空間。

 色々なお客様が居る場所。久々すぎて決まり文句も無くなったエッセイ。

 なかなか部屋から出てこないお客様

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取引

 接客をしていて思う事がある。お客様と店員との関係とは、サービスを提供する側と受ける側だ。店員がサービスを提供し、お客様がサービス内容を理解し対価を払う。それを取引という。

 ネットカフェの仕事をしていて思う事は、その取引を行っているという自覚を持っているお客が想像以上に多いということ。

 基本的にネットカフェは販売業ではないので、基本的には店内利用に対しての代金を頂くシステムだ。

 漫画を

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異動後

異動後

    以前よりも仕事に対するモチベーションは復活している。自分がお店をやる事も視野にあるからか、異動前よりは頑張れている。

  やはり年が近かったり、年上の人が居る環境は落ち着く。年が近い人の場合、この現場に新卒で入った人は少なくて、大体どっかしらの仕事で修羅場を経験しながら、これが社会だと認識しながら生きてきた人が多いので、例え考えがズレても衝突になる事は少ない。

  妥協が出来るのか、実

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選択の結末

選択の結末

 営業自粛を開始したかどうかは言えない。言ってしまうと、私の勤務している店舗がバレてしまうから。

 少なくとも東京以外は現状営業を選んでいるので、そこだけは身バレしないだろう。

 もし、すべての店舗で自粛を始めてしまったら、私の勤務する店舗ではホームレス化するお客様が居る。

 ヤフーのコメントを見ると非常に驚くのは、難民支援には納得出来ないというもの。理由としては税金を納めていないからだと。

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ネットカフェ難民の現在

ネットカフェ難民の現在

 武漢ウイルスにより、非常事態宣言が出てしまった。今まで私の勤務しているお店では武漢ウイルスにやられた人は、一応まだスタッフを含め出ていない。毎日換気を徹底して、加湿もしっかり行い、備品の除菌を行っている。一応今の時点では功を奏している状態だ。今の時点では。

 出勤するとほぼ100%締め切られたドアを開けて、換気をする所からスタートする業務。怒るのはよくない事とはわかっているが、毎回こうして、し

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換気VS室温

換気VS室温

 最近後輩の件に関して遠慮がなくなってきている私だが、さすがに控えめにしようかなと思う物の、やはり思う事があって今回想いを綴っていく。

 読者の皆様は知っての通り、私と後輩社員との相性はすこぶる悪く、考え方が本当に真逆の水と油のような関係である。

 その中で今回また意見が食い違った話をしたい。

 巷では武漢から渡ってきたウイルスで騒ぎになっているのだが、皆様何か対策をされているだろうか?

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お金が無くなった者の末路(2)

お金が無くなった者の末路(2)

 ネットカフェで仕事をしていると、本当に色々な人と出会うことが出来る。普通の学生の人から、刑務所に入っていたようなアウトロー系な方まで。女性のお客様も勿論来店される。

 そして、来店される人は日本だけではなく、外国の方も来ることがある。データの整理だったり、何かの調べ事で来店するケースだ。

 基本的に日本語を話せる人が来てくれるのだが、時々日本語がおぼつかないレベルの外国人が来店される事がある

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お金が無くなった者の末路(1)

お金が無くなった者の末路(1)

 ネットカフェで仕事をしていると、本当に色々な人と出会うことが出来る。普通の学生の人から、刑務所に入っていたようなアウトロー系な方まで。女性のお客様も勿論来店される。

 忘れた頃にこの書き出しで始めて見る。タイトルを書いた時点では現場で起きたとある事を書こうと思ったのだが、書いてから(1),(2)と続けていけるぐらいのパターンがある事に気づいてしまった。それだけ現場ではお金が無くなったお客様の末

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ヘルプマークをつけたお客様が来店されて

ヘルプマークをつけたお客様が来店されて

 私が勤務しているお店にヘルプマークをつけたお客様が来店された事がある。そのお客様は数十分利用してお店を後にした。特に何事もなく過ごして頂けたようだ。

 ふとこれで思い出したことがあって、今回ちょっと思っている事を書いてみたい。

 私が勤めているお店はネットカフェであり、漫画を読んだりネットを使う為のお店である。基本的にお客様に過ごし方は自由にしてもらっている。

 普通に漫画を読みにくる方も

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経費削減という呪文(2)

(1)はこちら

 さすがに時期が経過しているナンバリングのものはリンクを貼ることにした。絶対辿れないので。

 露骨な人件費削減をやりはじめた会社。私の勤める店舗でも、人件費を削り始めて久しい。2年ほどの時間が経ち、明らかにおかしくなった部分が多くなってきたので、どういう事が起きているのか伝えていけたらと思う。

1.バイトの子が入らなくなった 現場でまず早くに起きたのは、バイトの出勤がことごと

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ネットカフェのアルバイトについて(4)

 前回の執筆から随分と月日が経過してしまった。何せ(3)を投稿したのが6月のことだ。半年ぶりの執筆となる。なので、一応過去のシリーズを纏めてマガジン化しておこうと思う。

 今回はネットカフェスタッフという仕事の考え方について、ネットカフェスタッフの立場として執筆していきたい。

 既に今年大学生になった方の中にはネットカフェでバイトを初めて、今でも続いている人もいれば、何らかの事情があって辞めて

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怒りには、大体理由が存在するという事

怒りには、大体理由が存在するという事

 エッセイの中で度々綴っている後輩との揉め事。先日も他店舗のスタッフと、シフトの件やその日の勤務態度、組んでいる時の対応等の件で揉めたばかりで、対象となったスタッフは後に本社からの事情聴取が行われた都合で、私がリークをした結果、減給処分となってしまったようだ。正直そこまでの処分が下るとは思っていなかったので、少しだけ可哀想だと思う。少しだけだが。

 本当は相性が合わなかっただけだと思ってあげたい

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仕事に溺れたい

 毎年確定申告で年始が忙しいので、どうしても一年が短く感じてしまう。今年は早めにやろうと思いつつ、土日が実家への往復に強いられてしまっていて、結局書類整理が今年も辛くなるだろう。

 休みの日を全然上手く使えなくなってしまっている。今年はもうフリーの仕事は辞めて、ネットカフェの店長オンリーでやっていこうか。

 来年には頑張ってあれこれ考えて、カフェ開業計画を実行したいので、12月の間に確定申告が

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