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官能ポルノ小説の書き方

皆さんは、官能小説ってどうやって書くのかお分かりでしょうか?わたしが書き始めた当初は、小説なんて書いたことはなく小学生の頃に、好きなタイトルで好きなように小説を書きましょうという授業がありました。
もちろん、小学生です。エッチなことなんてまったく無に等しい。当時は好きな映画を題材に主人公もハリウッド俳優を作品に登場させて書いてました。
先生が好きなように書きなさいと言ってくれたのは今でも脳裏に焼き付けています。
これがわたしの作品に対する原点です。
とくに、官能小説は内容なんてある程度の流れさえあればあとは必要はないのです。
でもどうやって、何から書けばいいのか分からない。とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうね。
だからこそ、好きなように書いていいんです。
内容なんてなくていいんです。セックスの経験は必要でしょう。と思うでしょうね。
それに対する答えは、NOです。必要はありません。
それは逆です。ない方のほうが上手く書けます。
何故なら、官能小説とは妄想です。
あなたの頭の中で思い描いていることをそのまま文章に変えるだけです。そのためには、少しくらいの文章力は必要でしょう。でも読む側の立場に立てば自ずと分かってきます。
読む側が読みやすいように気を配って配慮した文章にすればいいのです。濁点、句読点がそれですね。
あとは同じ意味の言葉を2回も続けないとか、小学校のときに習った程度でいいのです。
ある女流ポルノ小説家の先生がおっしゃってました。
童貞ほどポルノ小説を書けると。あまり女流の方は見かけないからでしょうね。
経験がないぶん、妄想の塊みたいなものです。
それを文章にしてあげればいいだけの話しです。
なので、わたしが始めたのもわたしの妄想から書き始めました。こうしたら、読む側はどう思ってどう考えるかな?とか、どう妄想を広げてくれるかな?とか、どのように書いたらエッチで卑猥かな?とかです。妄想を実現させてはいけません。
実行に移すと捕まるようなことも書いてますからね。🤭
全裸で外を歩いたら捕まりますよね。
路地で乳房出して揉ませていたら、公然猥褻罪ですよね。
妄想は妄想のままにして文章に変えてください。
だから、わたしが書いてることも、わたしは実際にやってることはひとつもありません。
わたしの頭の中の脳内世界、マイワールドを文章に変換してるだけの話しです。
だから、官能小説を書いてみたい方は、あなたのマイワールドを文章にしてみてください。
上手く書こうなんて考える必要はないのです。漢字や表現や官能文体や用語などは知ってる限りの知識でいいのですよ。
あとから必ずついてきますから。
あと、最後にひとつだけ…書き終わったら必ず読み返して、推敲、校正してくださいね。

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