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令和2年度日本語教育能力検定試験を受けてきました!①

受けてきました!って言っても試験は10月25日(日)にあったので、もう1カ月以上経っています。試験の後はすっかり勉強もしなくなって、かつ引っ越しのごたごたもあって、受験票探すのに10分くらいかかりました・・・

合否がわかってから勉強の記録を書こうと思ったのですが、上記のような次第なので、合否がわかった頃には遠い昔になってしまって、全て忘れているのではないかと危機感を持ったためにnoteを書くに至ります。

合否の発表は12月25日に郵送で発送です。なので現在は合否がわからない状態で、読んでいる方に参考になるか心苦しいのですが、受かっていると信じて、受かってなかったら反面教師にして頂きたい(笑)と思って書きます。

日本語教育能力検定試験とは

そもそも日本語教育能力検定試験とはなんなんでしょうか。
日本語教師の求人を見ると、大抵以下の3つのいずれかを満たしていることが条件になります。
①大学にて日本語教育主専攻または副専攻修了者
②日本語教師養成講座420時間修了者または修了予定者
③日本語教育能力検定試験合格者
この他、求人によっては、大卒資格、2年の実務経験、英語能力等が課されている場合もあります。

社会人が大学に入り直して日本語教育を専攻するのは現実的ではないので、社会人の場合は、②か③をクリアして日本語教師になっている人が多いようです。私は最初、②を考えていましたが、日本語教育の専門家の方に、海外の大学で教えたり、公的機関に派遣されるためには大学院を出ていた方が良いとのアドバイスを頂いて、大学院+③を目指すことにしました。

内容ですが、出題範囲が(1)社会・文化・地域 、(2)言語と社会、(3) 言語と心理 、(4)言語と教育 、(5)言語一般と広範です。
詳しくは、公益財団法人日本国際教育支援協会のHPをご覧ください。http://www.jees.or.jp/jltct/range.htm

過去問を見ると勉強せずに一般常識で解ける問題もちらほらあるんですが、合格点に達するためにはやっぱり勉強する必要がありそうです。

試験勉強開始!

4月末に帰国し、すぐに日本語教育能力検定試験について調べました。その際、独学で挑まれている方もいらっしゃることはわかりましたが、仕事もしながら、大学院の入試も受けながら、マンションのリフォームもしながら(!)、今年受かりたかったので、勉強法の試行錯誤に時間をかけたくなく、悩んだ末、合格率が高いというNAFL日本語教師養成プログラム(通信講座)を申し込みました。
https://ec.alc.co.jp/shop/product/nc/hikaku.html
結構高額ですが、「これさえやればよい」という安心感があります。また、NAFL日本語教師養成プログラムを選んだ理由として、試験対策にとどまらず日本語教育の理論についてしっかり学びたいという思いがあったこともあります。申し込んでから1週間ほどで届いた24冊の圧巻の教科書。ゴールデンウィーク中に始めるつもりでしたが、ゴールデンウィークの最後の日に到着しました・・・。何はともあれ、高いお金出して買ったし、頑張って攻略するぞー!という勢いで勉強をはじめました。


ところが・・・

仕事が忙しい!なんなら土日もあるっ!休みの日には大学院の試験の準備もしなければならない。研究計画書ってどうやって書くのよ?しかもリフォームの打ち合わせも結構な回数入る~という超ハードモードになってしまいました💦
全て5月からスタートして10月には大学院入試、日本語教育能力検定試験、リフォームのすべてが終わったのですが、怒涛の6か月でした。「コロナでおうち時間増えた~」とかそんなんじゃなかったです。

その後、11月も仕事と引っ越しでバタバタ。12月は少し落ち着きましたが、職場を離れるための上司との話し合いに心穏やかでない毎日を過ごしています。少しのんびりしたいなぁ。

すいません、かなり脱線しました。
明日は具体的な試験対策を書きます!

読んでくださった方ありがとうございました⭐

🌱今日のチャレンジ:立食パーティーで堂々と振舞う💯、韓国語の勉強をする💯

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