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【エクストリーム和訳63】9/24配信分中田敦彦の英会話 「NAKATA WORLD」Describe your typical working day Day25.vol2

こちらの動画の翻訳を載せています。*本動画のコメント欄にも掲載しました。

ラアルニ先生(らら):すみません、中田さんのYoutubeチャンネルと、どのようにYoutubeやっているか質問してもいいかしら。Youtuberとして、現在典型的にやっているルーティンはどんなものがあるの?

あっちゃん:あー、どうして僕がYoutuberになったのかって、ららさんは言ったの?

らら:えっと、うん、おけ、その質問から始めましょ。芸人から、、プラットフォームをテレビから、Youtubeにシフトしたのか。

【訳注:以下、基本現在形で語られていますが、過去形に直して訳をお届けします。なお、英語では通常は過去のことは過去形で語りますが、物語では過去のことも、目の前でありありと描写するために現在形を使って記述することもあります。】

あっちゃん:おけ。テレビでは、ある番組の一部(の出演者)だったの。一部だけね。主役じゃなかったんだ。僕、レギュラーのテレビ番組を沢山もってて、7つとか、8つの番組ね。で、毎日テレビ局のスタジオに行って、毎日パフォーマンスをしていたよ。

らら:(performanceだと名詞になっちゃうから)”performed”ね。

あっちゃん:うん。でもそれって、出演者の一部(脇役)だけだったんだ。って思って、いつ僕は主役になれるんだろうって思った。それにはすごく長い期間が必要なんだ。

らら:じゃあ、Youtuberになる前、俳優はどれぐらいの期間やっていたの?

あっちゃん:うん、Youtubeに参入する前、テレビには15年間出演していたよ。

らら:15年間も!?

あっちゃん:すごくすごく長い期間だったんだ。それでも未だ、(主役としての)チャンスをつかむことはできなくて。それで、うーんと…何て言ったらいいかな。先輩(古株)の方々、先輩の芸人の方々が依然として番組の中心でパフォーマンスしてて。うん。それでできないなって。

らら:沢山競合(competitors)がいらっしゃるのね。

あっちゃん:そう、competitors.競合がここにいるよ、あーもう。(中央に行けるのは)いつなんだ。って僕は思ってた。それから、テレビは後退してると感じた。今は成長していないなって思ったの。

らら:おー!おけ。

あっちゃん:若い世代、パフォーマーがYoutubeで成長していて、で、僕はそれを見て、10個下の人たち、たった20代の…あ、僕は37歳なんだけど、大人気のYoutuberが21歳とか22歳だったの。あー、めっちゃ成功してるけど、すごく若い。僕はテレビ界の先輩方よりも年下で、でも成功してるYoutuberよりも年上で。それで僕はそれに対してすごく複雑な気持ちになって、、、

らら:You feel sad somehow.(なんだか悲しく感じちゃったわけね)

あっちゃん:そうなんです。落胆してしまって。それで、Youtubeに参入しようと決心した。「すみません、辞めます、Youtubeに参入します。」ってテレビのスタッフさんたちに言ったの。

らら:おけ。おーらい。とっても気になってるんだけど、たった1年でチャンネル登録者をほぼ3百万人までに増やすために、どういう風にチャンネルを運営していったの?どうやってそんなことができるの?

あっちゃん:うん、僕のスタートは良くはなかったんだ。計画なんて全くなかった。iPhoneだけ持ってて、公園に行って。公園なんかに行ってさ、ベンチに座って、それで、はー。って、撮影を始めて。で、話し始めた。どんなコンテンツがいいのかわからなかったから、他の(人たちの)コンテンツを観て、それで全部(のコンテンツを)喋った。だから…

らら:Anything under the sun(万物、ありとあらゆること)ね。

あっちゃん:うん。全部だよ。あらゆることをしゃべった。それで、一つのコンテンツがヒットしたんだ。

らら:おー!どれが?何についてだったの。

あっちゃん:歴史だよ。

らら:歴史ですって?!

あっちゃん:うん。世界史。

らら:世界史~?!

あっちゃん:うん。ある日、何も話すトピックが何にもなくなっちゃった。もうなんもないよ~!!

らら:なにをしたらいいか分からなくなったのね。

あっちゃん:うん、で、本屋に行った。なんかしゃべるもの、なんかしゃべるもの…で、世界史を選んだ。でね、僕、学校で世界史を学ばなかったの。

らら:ほんと~。

あっちゃん:うん、日本史については勉強したよ。日本では、日本史と世界史を選択できるの。

らら:へー選択できるんだ~。

あっちゃん:そう、で僕は日本史を選んで、で、大学に行った。テスト(入試)は日本史か英語か他の外国語。でも、僕のコンプレックス、コンプレックスは…

らら:どういう意味?

あっちゃん:世界史を勉強していなかったことを恥じていたの。

6:17
らら:おけ。

あっちゃん:それで、あ、世界史か…知らないんだよな…勉強したいな。って言って、で本を読んだら、その本、すごく面白かった。おー!世界史ってめっちゃ楽しい!!

らら:初めのヒットは、どのトピックについて話したの?

あっちゃん:ギリシア。ギリシアの哲学者。または、ローマ帝国。「この戦いはめっちゃワクワクしますよ!」って話したり、ギリシアの哲学者とか、ローマの歴史や、中国の皇帝とか、感情をこめて、面白おかしく話したんだ。わー!って喋った。ある日、そのコンテンツがヒットして、おー!アナリティクスが、すごく成長してる!!わぁ!

らら:そのヒットがでるまでに何か月かかったの?

あっちゃん:あー。1ヵ月だね。

らら:たった1か月後?!

あっちゃん:うん。たった1ヵ月だったの。

らら:あら。中田さんはラッキー・ガイだわね。

あっちゃん:ラッキーすぎる。めっちゃラッキー。だから1ヵ月話しつづけて、もうなんもないわ~ってなって、本屋行って、本読んで、世界史について話して、で、それが当たった。
それで、毎日本屋行った。

らら:おけ。中田さん、俳優だったときは、テレビ局にほぼ毎日行ってたっておっしゃってたわね?現在はYoutuberね。中田さんの典型的なお仕事の日について説明してくれないかしら?

あっちゃん:あー、典型的な仕事の日を説明する、ね。動画の撮影を2日に1回やっているよ。

らら:every other day(2日に1回)ね。おけ。

あっちゃん:仕事日、休日、仕事日、休日。これが僕のサイクル。休日には本を読んで、ただ時には、「今日は本読まない!!」時にはね。でも、いつもは本を読んでて、半分。おけ。
で、翌日の撮影日、起床して、子どもたちと朝食を摂って、(子どもたちは)小学校や幼稚園に行って、じゃあね。いってらっしゃい。バスに乗ってね。で、僕は家の中で、

らら:中田さんのスタジオは家にあるの?

あっちゃん:うん、家の中にあるよ。

らら:あらいいわねぇ。

あっちゃん:うん。で、勉強する、本を読む。で、妻は子どもたちをお迎えに行って戻ってきて、昼ご飯とか晩御飯を食べて、「行ってくるよ」で、午後4時とか、5時に家を出て、スタジオに入って、

らら:午後4時に?

あっちゃん:午後4時か5時。

らら:おけ。

あっちゃん:うん。午後5時、入って、で、準備するの。ホワイトボードを書いて、こんな感じ。で、僕はWebコミュニティを持ってるんだけど、インターネット・コミュニティがね。

らら:それってどういう意味?

あっちゃん:購読サービスだよ。僕のYoutubeを観た人に対してね、Youtubeの後に、僕のコミュニティの広告を入れてて、で、僕のコミュニティに入ろうよ。って言ってるの。そのコミュニティは月10ドル。

らら:おけ。もし私がそのコミュニティに入るなら、10ドル払わなければいけないのね。

あっちゃん:月10ドルだよ。たった10ドル。で、僕のコミュニティに入ってもらう。だから毎日、朝に朝食食べて、コミュニティの人と話すの。

らら:朝食を食べながら?

あっちゃん:いやいやいや、食べた後だよ。だから、「ありがとう、綺麗な妻、すごく美味しかったよ。美味しい朝食をありがとう」で、インターネット配信を開始する。子どもたちに、「いいかい?大丈夫だね?」って言う。で、配信を始める。メンバーに対してやあ!って言って、1時間喋る。

らら:1時間、コミュニティに?

あっちゃん:コミュニティに。それで、「こんなこと考えてる、あんなことも考えてる、で、今日のレッスンは午後6時だよ。じゃあまた後で。」

らら:おー!!おけ。

あっちゃん:で午後6時に、これ(ホワイトボード)書いて、撮影して、撮影して編集されたものがYoutubeにいくんだけど、ライブ配信は僕のメンバー向けなんだ。

らら:おー!今わかった!!おけ、じゃあ中田さんのコミュニティに対して、限定ライブ配信をしているわけね。

あっちゃん:そう、配信して、撮影後、メンバーと話すんだ。今日のレッスンどうだった?って。「よかったです」「おーありがとう」

らら:フィードバックがあるのね。

あっちゃん:そう、フィードバックだよ。間違いあったかな?間違いはなかった?おけ。いいレッスンだった?悪いレッスンだったかな?おけ!って話すの。このメンバーね、3000名いるの。

らら:3000名もコミュニティメンバーがいるの!

あっちゃん:うん、そう。

らら:おけ。(完)

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