僕らの住む町/the chef cooks me

私は私の「好きな物に対する目線」が好きです。

すごく気持ち悪い表現ですね。詳しくお話しさせてください。

これも遂に解禁になるんですが、私は素質論アドバイザーという資格を持っています。

素質論という考え方があって、生年月日でその人の素質が分かります。素質論を作ったライトコーポレーションが集めた膨大なデータから導き出された統計的な考え方です。動物占いのベースにもなっています。

私は素質論で言うと001-胎児-Eタイプです。動物占いで言うとオオカミです。素質を3つのモードに別けて読み解くんですが、001はメインの素質です。

胎児は素質論の数字の001を人間が生まれてから死ぬまでのサイクルに置き換えて分かりやすく現したものなんですが、私のメインの素質はお母さんのお腹の中にいる胎児なので、周りのことは介せず自分の世界に没頭しているタイプです。

お腹の中にいる胎児は、みんながどう思うかとか自分の立ち位置とかみんなと仲良くするという概念がありません。自分がお腹の中にいるとか生まれるという概念もありません。絶対的に安心できるお母さんのお腹の中で、思うがままに好きに過ごしている。そんな存在が胎児だと思います。

そんな001-胎児の私はみんなと同じが嫌なんです。そんなの面白くないし、みんなと同じなら私である意味がない。

世間で流行っているからって音楽を聴いたりするのは嫌なんですね。私が良いと思ったから好きなだけで、それがたまたま流行っていただけ。そんな思いがあります。

そんな私が興味を示した音楽は、とてもコアで好きな観点も独特で他の人には気づけないような観点で音楽を捉えていると思っています。実際はありきたりな発想でよくある話かもしれないですが「私の世界では」そういうことになっています。

この「私の世界では」が001-胎児らしく、その人が大事にしている方向性のベクトルEに繋がります。

Eは自分が大事。自分がどう思うかが人生で一番大事。例えそれがみんなと同じでも同じじゃなくても、「自分が考えだした答え」がそれだっただけ、なんですね。

なので私が好きな音楽は偶然出会って私の目に留まった音楽達で、更にそこに「独特な」好きな理由が乗っかっています。

その独特な好きな理由、ここが自分の好きなところですね。

the chef cooks meは私が高校生の頃に大好きだった竹内電気が好きなお友達から教えてもらいました。

高知の田舎に住んでいた私は、父に愛媛まで連れて行ってもらいシェフのライブを見に行きました。良い思い出。

シェフは音がキラキラしています。高知県には無い都会の雰囲気が漂っていて、素敵だなあと憧れていました。フレンズとかテレフォンズも同じ感じだな。

竹内電気はメンバーが三河感がある。でも曲はめちゃくちゃイカしてた。

どんな生活を送ったらこんな音楽が生まれるんだろうなと高校生の頃の私は思っていました。懐かしいね。

ここまで読んでくださりありがとうございました。


#私は私のここがすき

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