見出し画像

生徒のドタキャン・No-showの対応

みなさん、こんにちは!
フリーランス日本語教師のYukaです。

梅雨入りしましたね。
今日は雨が降っています

今回の記事は、生徒のドタキャン・No-showの対応についてです。
オンラインレッスンをしていると、一度は経験するであろう、ドタキャンやNo-show。

オンラインレッスン歴4年の私が行っている方法を紹介していきます。


italkiでの独自ルール

それぞれ、レッスン欄の最後に、英語と日本語で、
(英語) ★About No-Show →Charge 100%
(中国語)★關於未出現課堂 →將收取100%的取消費用
【No-Showについては、100%いただきます。】

という記載をしています。なので、
理由によりますが、新規生徒でもリピーターでもレッスンに来なかったら、キャンセルしません。

レッスン欄の説明をきちんと読んでいる生徒は、レッスン予約時間を忘れていた、突然受けられなくなった、という場合は、自らレッスン完了ボタンを押してくれますが、よく読んでいない生徒もいるので、その生徒には、この部分のスクショを撮って送っています。

例外もある

先ほど、No-Showについては、100%いただく、と書きましたが、私の場合、レッスンが始まる前までに何かしらメッセージをくれたら、リスケジュール可能にはしています。

認めている理由としては、

  • 急な会議が入った

  • 体調不良

  • ネット不調や停電など

です。

これ以外に、予約時間を勘違いしていたりする場合は、1回目は許容しますが、2回目からはキャンセル扱いできない、という旨をしっかり生徒に送ります。

実際のメッセージのやりとりをお見せします。

実際のメッセージ

このようにしっかりと生徒に伝えることで、トラブルも防げますし時間を間違えることや急なキャンセルが減ります。

1回リスケを許すと何度もリスケしようとしてくる

先ほど、理由によるが、キャンセルやリスケを1回は許容している、と書きました。
1回許すと、何度もリスケをお願いしてくる人もたまにいます。
初めのうちは、ちゃんと理由を添えてメッセージを送ってくれていたのですが、ある日、理由も言わず、リスケをお願いするようになったりする人もいます。

実際のメッセージをお見せします。この人は次の日(朝9時半)のレッスンリスケを前日の夜(23時過ぎ)にしてきました。

実際のメッセージ
実際のメッセージ続き

生徒「先生、明日(火曜日)のレッスンを木曜日の朝10時に変更してくれませんか。よろしくお願いします。」
私「いいことはいいですが、いつもリスケしないでください。元々明日のその時間は、いつも固定の生徒が予約している時間なんです。」
生徒「わかりました。すみません、じゃあリスケしなくてもいいです。明日9時半のままで!」
私「明日、レッスン受けられないんじゃないんですか?」
生徒「木曜日、都合が悪いなら来週以降にずらします。確かにいつもリスケしてばかりでご迷惑をおかけしています。」

という内容でした。
この生徒は私のレッスンをもう1年半以上受けている生徒なのですが、リスケが最近多かったので、このようにメッセージしました。

よくよく話を聞いてみると、旅行から帰ったばかりで疲れていたようです。
計画的に予約してほしいですね。

その後は今のところまだリスケしてきていません。

さいごに

このようにリスケやNo-showに困っている先生がいたら、しっかり独自ルールを設定し、プロフィールやレッスン項目欄への記載をし、徹底することをおすすめします。

リスケやキャンセルばかりでストレス溜まるくらいなら、初めからしっかり自分を貫き通したほうが、だらしない生徒よりも、スケジュール管理がしっかりできる生徒が集まると思います。

よいフリーランスライフを✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?