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フィットの後部座席に乗ってみた

人生で初めて購入した新車のマイカー、ホンダのフィット。
6年ほど乗り続けてきて、最近は子育てのことを考えてスライドドアの軽が欲しいだのミニバンが欲しいだの言い始めてますが、それでもやっぱり愛着はあるし、いいクルマだと思うのでまだまだ乗り続けていきたいと思っています。

この6年間、よく考えてみるとフィットの後席に座って移動したことがありませんでした。
基本的に家族で出掛ける際にハンドルを握るのは自分だし、たまに妻に飲み会のお迎えを頼んだ時には助手席に乗るので、後ろに乗る機会がなかったんです。
しかし最近は事情が変わりました。
助手席は長女お気に入りの指定席となっており、家族で出かける場合は必然的に両親のどちらかが必ず後席を使う必要があります。

先日、なんとなく気まぐれで妻に運転を頼み自分が後部座席に座ってみることにしました。
で、衝撃的だったのが後席って結構路面の衝撃がガツガツと伝わってくるんだなぁということ
これまでは前席のしっかりしたシートに身を委ねていたので、乗り心地が固めとはいえそんなにストレスになることはなかったんですが、後席となるとかなり感覚が違います。
走った道が水道管工事の跡や凹みの補修跡などがたくさんあるあまり綺麗ではない道というのも大いに影響しているとは思いますが、それにしてもかなり尻や腰に衝撃が伝わってきて、ちょっと疲れちゃうなという感想でした。

繰り返しますが、フィットはいいクルマです。
ハイブリッドで街乗りリッター20km程度の燃費は普通に出てくれますし、コンパクトカーなのにどの席も広々過ごせて窮屈感はないし、しかも荷室には畳んだベビーカーと買い物カゴを積んでもまだ少し余裕があるほどだし。
購入価格のことを考慮すると、買って正解なクルマだったと思います。
ただ、自分が後席に乗ってみてからは、マンホールや道路の凸凹などにより一層の注意を払って、穏やかにクルマを走らせるように意識するようになりました。

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