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2回目の結婚を決めてから900日が経ちました


基本的にはとにかくいつも一緒に過ごして来た夫婦


私は29歳で1回目の結婚をし、1年以内に離婚。

その後約4年間のシングルマザー期を経て、今の夫と結婚しました。

そして私たち夫婦は、今日で夫がプロポーズしてくれてから900日が経ちました。

コロナ禍で在宅ワークが基本になったことや、夫婦で育休を取っていたことも相まって、この900日間のほぼ全ての時間を一緒に過ごしていた、かなり珍しい夫婦だと思います。

下記の記事でも書かせて頂いた通り、夜に仕事をしなければならないなど特段の理由がある日を除いては、毎晩夫とはコミュニケーションの時間を取っています。

そして、基本的にお互いの仕事などの時間が合えば日々の買い物も一緒に行き、子どもの送迎も一緒に行き、子どもの習い事も一緒に観に行きます。

一緒に過ごしていない時間は、
どちらかが会社に出社した時や、会食があった時、それぞれの友達などに会っていた時、どちらかが買い物に行っていた時、くらいでしょうか。

家にいても基本的にリビングに集まる(子どもたちも)ので、どこかの部屋にこもるということもなく、いつも同じ空間にいるイメージです。  

結婚前はお互い自分のやりたいこと、やらなければいけないことに全力で時間を使って来たので、そんな私たちが結婚を機に2人で一緒にいることが当たり前のスタイルを900日続けて来たことに驚いています。

夫婦は一緒にいすぎるとうまくいかない?

一緒にいすぎると良くない、夫婦には適度な距離感が大事という話はよく聞きますが、その真逆をいくスタイルを貫いているのが私たち夫婦だと思います。

色んな夫婦の在り方があると思いますので、これがベストの関係性!ということは夫婦の数だけあると思いますが、少なくとも我が家に関しては、お互いとにかくいつも一緒にいたい、というタイプのようです。

今後の住居計画を考える時も、「自分の部屋もいらないよね」と話しています。

たまーに一人で考え事をしたい時、何かの作業に集中したい時は、お互い近くのお気に入りカフェに行って1,2時間過ごして来たりするのですが、それはそれで楽しい時間ではあるものの、帰って来て「今度は2人で行きたいね!」となります。

2人で1人みたいな夫婦なのかもしれません。

でも、この在り方がベストだと思っているわけではなく、夫婦それぞれお互いの理想の在り方を一緒に模索して、そのスタイルをお互いが納得いく形で続けて行けるのが理想なのだとおもいます。

一方はもっと一緒にいたい、2人の時間を取ってほしいと思っているけれど、相手はなかなかその時間を作ってくれない、
あるいは、
もっと自分の時間が欲しいので、別居婚でも良いと思っているけれど、なかなか提案出来ない…
などなど、自分の思いをなかなか相手に提案出来ない、提案はしているけれども受け入れてもらえないなどで、どちらかが我慢する形が続くことが、夫婦関係としては良くない形になっていってしまうと思います。

とにかく2人が納得出来る形を一緒に模索していけること、それが理想だなと思っています。

少なくとも私たちは一般的には夫婦は一緒にいすぎると良くないと言われますが、お互いがその形に納得し、それを求めているので900日楽しくやって来れたのだと思います。

今後もずっと一緒に過ごすスタイルを続けるのか?

今は私たちはこのスタイルを好んで選んでいますが、今後はまた変わって行くかもしれません。

お互いの年齢、ライフイベントなどをきっかけに変わるかもしれない。

それは、日々の密なコミュニケーション、会話を通じて、その時の私たち夫婦にとってベストな在り方を決めて、柔軟に変えていければ良いと思っています。

2人の対話を大切にし、2人で理想の在り方を決めて行く。

そんな夫婦関係を今後も続けていきたいなと思っています。

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