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ママ友付き合いを頑張る意味
ママ友がしばらく0人だった私
ママ友付き合いを頑張る。
タイトルにしてしまったこの文章。
友達作りって、頑張ってするものというよりは、気が合う人と自然と仲を深まっていた!という方が理想と思っていた私としては、
ちょっと違和感のある表現ではあるのですが、
私の中では息子の友達のママと友達になる、
つまり、ママ友作りは、
一定の頑張りが必要だなと思っているので、敢えてこんな表現にしています。
長男を出産してしばらくは、私はいわゆるママ友はいませんでした。
もちろん、園で会ったら挨拶をするお母さんなどはいましたが、お互いの家に遊びに行ったり旅行に行ったりするような、仲の良いママ友はいませんでした。
いなかった、というより、作る余裕もなかったことと、ママ友に対してあまり必要性を感じていなかったので、作ろうともしていませんでした。
特に、私はシングルマザーとしてフルタイムで仕事をしながら子育てをしていたので、(離婚、シングルマザーについてなどは下記の記事に色々考えを書いています。)
園のお迎えは息子が最後であることがほとんどで、園にお迎えに行った後にベビーシッターさんに息子を預けて再度仕事に出かける、といった生活を続けていたこともあり、他のお母さんに会う機会すら日常ではほとんどなく、
ママ友ゼロ!という期間を3年弱続けていました。
転職をきっかけにママ友ライフが始まった
ママ友ゼロで、平日は朝から夜遅くまで仕事漬け、息子の寝かし付けはシッターさん…
といった生活を続けていたのですが、さすがにもう少し息子との時間を大切にしたいと思った私は、
息子が2歳になったタイミングでそれまで続けていた仕事を辞め、時短で別の会社に転職しました。
そこからは生活が一変!
平日の延長保育も全く必要なくなり、徐々に息子の友達のお父さん、お母さんとコミュニケーションを取る機会が増えていきました。
そんな中初めて私にとても仲の良いママ友が出来たのが、息子が3歳になって半年くらい経った頃でした。
そのママ友のお陰で、国内、海外色んな場所に旅行に行くことが出来たりと、私も息子もすごく貴重な経験をたくさん得ることが出来ました。
加えて、息子の園で全然ママ友が出来ていなかった私に、たくさんのママ友と繋いでくれたのもそのママ友でした。
「ママ友はいらないかな〜」
と思っていた私の考えが、
「ママ友は絶対いた方が良いし、むしろ、一定努力してでも作った方が良い!」
という考えに一変したのは、まさにこのママ友の影響です。
そんな彼女にある日言われた一言がありました。
それは、
「〇〇ちゃんも、もう少しママ友と交流頑張ってみても良いかもね!私が色んなお母さん達と積極的にコミュニケーション取ってるのは、全部子どものため。もちろん、全員と心から仲良く出来るわけではないし、それをするつもりもないけど、お母さん達とのネットワークは絶対広げておいた方が子どもにとって良いと思ってるから」
というものでした。
それを聞いたタイミングでは、私は彼女にその意味を深く追求しなかったのですが、私なりにその意味を色々考えてみて感じたことがあります。
親の人脈の広がりはは子どもの人脈の広がりにもなると思えるようになった
私の長男は今年(2022年)の4月で小学校1年生になりましたが、未就学児はもちろんのこと、まだまだ小学校1年生ですと、子ども同士で休日などに会って遊ぶ約束をしたとしても、親の同伴が必要なのでお互いの親同士もコミュニケーションを取る必要がありますよね。
その意味では、
やはり子どものお友達のお母さん(お父さん)等と繋がっていることは、保育園や小学校の時間以外で子ども同士が会って遊んだり、時には旅行に行ったりする経験を得ることにも繋がっていくと言えますね。
子どもは、出来る限り、同年代のお友達はもちろん、異年齢の子どもたち、加えて大人たちなど、様々な方とコミュニケーションを取る機会を持てた方が良いのではと私は思っているので、
子どものコミュニケーション機会の拡大、そこから得られる経験の幅の拡大、のために私たち親も協力してあげることが子どもの成長にとって重要なのではと考えるようになりました。
子ども同士が気が合っても、親同士はタイプが違って付き合いづらそうだなぁ…と思うこともあると思うのですが(まさに私がそうです)、
そういう場合は子どものため!と割り切って、
一定コミュニケーションを取る努力をすることも必要なのではと思うのです。
もちろん、そこで気が合うママ友が出来ればラッキー!!
です。
かつて、ママ友はいらないかな〜と思って、全く積極的なコミュニケーションを周りのお母さん、お父さんたちとして来なかった過去の私へのメッセージは、
私の人脈が広がると子どもの人脈も広がるよ!子どものためにもう少し周りとのコミュニケーション頑張ろうよ!です。
似たような観点で、親の行動力が子どもの可能性を広げることについての記事も昨日書いてみましたのでこちらも併せてご覧頂けると幸いです。
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