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まだ私たちが港区に住んでいる理由

文京区→品川区→港区に行き着いた


長男が港区のプリスクールに通ったことがきっかけで港区に引っ越してきた我が家。

港区に来る前は文京区に住んでいたのですが、長男のプリスクール探し(認可保育園も含めて探していました。)を続ける中で最終的に行き着いたのが港区のプリスクールだったため、長男が1歳から2歳までは文京区に住みながら港区のプリスクールに通い、転職をきっかけに品川区(港区寄り)に引越し、そして長男が3歳になる頃に港区の物件を借りることになり、港区での子育てが始まりました。

港区に引っ越してきた当時は、
長男のプリスクールまで徒歩3分の距離に良い物件があったことがきっかけに過ぎず、
港区にこだわって住みたかったわけではないのですが、

今では、
長男のインターナショナルスクールもかなり遠い(港区ではありません)のに、
まだ港区に住んでいます。

その理由を簡単に整理してみたいと思います。

港区に住み続ける8の理由


これは全くの偶然なのですが、
私たち夫婦の会社は港区にあり、家から自転車で30分以内に行ける距離です。

それが港区に住んでいる理由?と思われがちですがそれは全くなく、
そもそも私たちは99%(基本的にはほぼ100%)リモートワークなので、会社の近くに住む必要はありません。

ではなぜわざわざまだ港区にいるの?というと、現在は下記の理由です。

  1. 徒歩圏内に点在するオーガニック食品ショップ(麻布)
    →これは、いわゆるオーガニック家族の我が家にとって、かなり重要ポイントです。なんでもネットで買える時代ではありますが、やはり私たちは徒歩圏内にオーガニックショップがあるだけで、生活の質が格段に上がる感覚があるのです…。ビオセボン、F&F、信濃屋、麻布島崎屋、これらが我が家の行きつけです。その他、ナニワヤにも無添加食品がいくつか置いており、恵比寿まで自転車で足を伸ばせば、オーガニックスーパービオラルもあります。

  2. 図書館が充実
    →子どもたちは図書館が大好きなのですが、近隣の図書館(麻布図書館、高輪図書館、高輪子ども図書館、三田図書館)は今や我が家の子育てに必須の場所です。麻布図書館は小さいながらも子どもフロアでゆっくり本を読めますし、高輪子ども図書館は子ども向けの本がたくさん!人も少なく、落ち着いて読書が出来ます。三田図書館は出来たばかりで非常に広くて綺麗で本当におすすめです。

  3. 児童館が素晴らしい…
    →麻布の児童館は綺麗で目の前に有栖川記念公園もあり、子どもたちは1日いても飽きないようです。スタッフの方もたくさんいるので多くのスタッフさんとのコミュニケーションもあり、児童館企画イベントも多いので、子どもたちは第二の家のように気に入っています。

  4. 子育て支援
    →商品券配布や、助成金、東京都ベビーシッター事業の対象年齢も12歳までなど、金銭的支援に助かっています。

  5. とにかく交通の便が良い
    →品川駅も近く、羽田空港へのアクセスも良いので、出張があっても便利であることはとても助かっています。

  6. その他近隣施設の充実
    →再開発がどんどん進み、日々街が進化しています。最近は麻布台ヒルズも開業しましたが、街が進化していく様子は子どもたちはもちろん、私たちにとっても日々刺激です。

  7. 1年前に家を買ったこと
    →昨年、港区で家を買っています。これまでずっと賃貸住まいだったのですが、持ち家投資も含めて購入しています。10年以内に住み替えを想定していますが、子どもの状況によって戦略的に動いていきたいとは思っています。

  8. 長男が習い事や学童を変えたくないと思っている
    →現在、長男は港区の学童に通い、習い事も全て港区なのですが、学校とはそれぞれ異なるコミュニティに属し、その場が気に入っているようなので、出来る限り変えずに通いたいと考えています。

現在はこんな理由です。

1年後に同じテーマで記事を書いたときにはまた考え方が変わっているかもしれませんが、
その時々の状況に応じて臨機応変に対応していきたいと考えています。

もうしばらく港区生活は続きそうです。

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