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会社員夫婦でも子ども二人をインターナショナルスクールに入れることが出来るのか

高校までで4000万円近く?!

我が家は会社員夫婦です。

ですので、会社からの給料が収入の柱になっています。

ただそれだけでは、
東京都港区に住みながら、息子をインターナショナルスクールに通わせるのに十分な収入を得ることは難しいため、
夫婦で日々マネーリテラシー向上のための勉強をしつつ、
不動産所有や米国株投資、その他副業(私たちの所属する会社は副業可能です。)を組み合わせながら、やりくりをしています。

他の記事でも書かせて頂いた通り、
長男はインターナショナルスクールの小学校に現在通っています。

そして、今の我が家の課題はもうすぐ一歳になる次男の保育園をどうするか?です。

ちなみに長男の小学校の学費は授業料、施設維持費、教材費、イベント参加費(Field tripなど)等々を含めて、我が家の場合は年間300万円前後になります。

そして、このままインターナショナルスクールに通い続けるのであれば、この金額が高校三年生まで続きますから、
その金額は相当なものになりますね。(300万円×12年をしてみると…そして子育てにかかる費用は学費だけではありませんので、この金額にさらにその他の金額が上乗せされます。)

もちろん、高校で終わりではなく、大学に行くのであれば大学の費用もかかりますし、大学入学時、あるいはその前後に留学したい!となれば、さらに費用がかかります。

長男一人だけでも、私たちの会社員としての給料だけでは小学校からインターナショナルスクールに通い続けるのは正直無理です…。

そこに、次男までインターナショナルスクールに入れようものなら、単純計算で費用は2倍ですから、我が家も今のままでは不可能です。

とはいえ、無謀?!にも、様々な理由から(上記でシェアした以前の記事にも少しその理由を書かせて頂きました。)次男もインターのプリスクールを中心に探しています。

私たち夫婦の基本的マインドは、出来ると思えばどんなことも実現する!なので、実現させたいならなんとかするしかないので二人で知恵を絞っています。
(が、周りからは様々な意見を頂戴しています…。)

でも、実現させたいなら実現させるしかないのです。

今考えていること

子どもがどうしたいかが一番大事ですので、
子ども自身が行きたいと思える学校でなければ意味がないのでその点は大切にしたいと思っています。

ただ、もし子ども自身も通いたいと思えるのであれば、私たちはインターナショナルスクールという選択肢を子どもたちに示せるくらいにお金に余裕を持っていたい、と思っています。

とはいえ結果としてやっぱり公立が良くなった、
日本の私立が良くなった、
学校通いたくなくなった、
など色々子ども自身が思うこともあるかもしれませんので、その時はその選択肢を応援できる器を持っていたいし、そう出来れば良いと思います。

その点を踏まえた上で、現時点では必要となる可能性のある最も高い金額を無理なく払えることを目標に、夫婦で我が家の収支計画を綿密に立てています。

今実践していること、考えていることは下記です。

  • 会社員給料をさらに上げる→単純ですが、ここは外せません。給料を上げるために、今夏私は転職しました。(短期間で大きく収入を上げたい場合は、会社で出世を狙うよりも転職する方が効果的で早い)

  • 副業の単価を上げる→これまでの社会人経験を整理しつつ上手くセルフブランディングを行うことで、時給2万円以上の案件を受けられるようにしています。

  • 夫婦で副業をするが、単純な時間の切り売りはしない→何よりも時間が貴重です。単純な時間の切り売りとなってしまうような副業は避け、単価を考えることor今後の仕事に活きるもの以外は手をつけないようにします。

  • 節税に関する知識を付ける→ここは主に夫の役割となっています。私よりも夫が圧倒的に勉強しているので、日々教えてもらっています。(夫婦二人で上手く役割分担です。)

  • 医療費をタダにする→長男も次男も健診以外で病院にかかったことはありません。私も出産の時以外は、もう何年も病院にかかっていません。夫は、歯医者だけ通わざるを得ない状況なのでかかっていますが、それ以外は結婚して一度も病院にはかかっていません。大事なことは、病気にならないための普段からの身体作りです。食事はもちろん、精神、運動など、トータルに自分の健康をマネジメント出来る様になっておくことが重要です。

  • 収入の柱を複数持つ→会社員としての給料、副業といった労働収入だけでなく、不動産収入や配当収入など、複数の収入の柱を持つことて柱を強固なものにしていくことを意識しています。

  • 物を多く所有しない生き方を追求する→物は最小限にします。物が多いと家の中も雑多になりますし、収納が余計に必要になりますし、探し物に人生の貴重な時間を奪われたりします。車はカーシェア、自転車もレンタル。洋服もサブスクで余計に買わない等々。

今は副業や起業などがとてもしやすい時代になりました。やる気次第で収入の柱を増やすチャンスがたくさんあります。

あとはやるかやらないかだけ。

ですから、例え我が家の様な平均よりちょっと多いくらいの世帯年収の家庭でも、
子ども2人をインターナショナルスクールに通わせることは絶対不可能とは言い切れないと思っています。

とにかく夫婦で力を合わせること

上記のことを実践しながら、
子ども2人をインターナショナルスクールに余裕を持って入れることが出来る様に最後に重要なことは、
夫婦それぞれの得意分野を活かしながら、
上手く協力し合って同じ目標のために邁進していくことだと思うのです。

とにかく同じ方向を一緒に向いて、強く実現をイメージすること。

我が家はまだまだ始まったばかりで、これからが本番ですが、
一度きりの人生、楽しくチャレンジしていきたいと思っています。

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