見出し画像

子育てにおいて夫婦二人の時間を意識的に持つ意味

子どもと一緒も楽しいけれど

私たち夫婦は、私が息子(当時4歳)を連れての再婚だったこともあり、付き合い始めてからずっと子どもと一緒に過ごしてきました。

ですので、

日常生活における私たち二人だけの時間は、夜に子どもが寝た後などの限られた時間になるので、ある程度意識的に取らないと二人だけの時間はなかなか取れません。

夫は付き合い始めた頃から、

「二人だけの時間ももちろん嬉しいけれど、3人で過ごす時間も楽しいよ」

といつも言ってくれていたのですが、(そう言ってもらえることは、シングルママにとっては本当に嬉しいことです)

とはいえ、二人だけの時間を意識的に取ることで、恋人同士の感覚を忘れないようにしたいなという思いもあり、付き合い始めてから結婚、そして今に至るまで、1ヶ月に最低でも1回程度の頻度で、ある程度まとまった二人だけの時間を取れるよう意識してきました。

どのように二人だけの時間を確保するか

二人だけの時間を取る!と言っても、その間子どもはどうするの?という問題が当然出てきますよね。

私たちは都内のかなり都心部に住んでいることや、私の親が近くに住んでいることなどありがたい環境もあり、二人だけの時間を取る際は息子を下記の方法で預かって頂いています。

・私の実家で預かってもらう(1,2泊程度から息子が希望すれば1週間程度など)

・シッターさんにお願いする(短時間)

・土日に有料で子どもを預かってくれるところへ預ける(最長5時間)

・習い事のお泊りキャンプに行かせる(2-3泊程度のお泊り。3歳から行かせていることもあり、息子はこのお泊りキャンプがとてもお気に入り。)

上記の通り、ある程度お金をかけて(実家で預かってもらう時はその額も少なくなりますが)息子を預け、二人の時間を確保するようにしています。

もちろん、息子が喜ぶ場所で預かってもらうということは大前提ではあります。

定期的に上記の方法で子離れ、親離れをお互いすることで、良い距離感が保てることも魅力です。

二人だけの時間をどう過ごすか

こうして頂いた貴重な二人だけの時間の過ごし方は、その時によって様々です。

・旅行に行く(子連れでは行けない温泉旅館など)

・行ってみたかったお店にご飯を食べに行く

・夜お散歩に出掛ける(二人で夜景を見に行ったり、港に海を見に行ったり)

・家で夜遅くまで映画を観る

・朝早くからカフェでのんびり読書をする

etc...

こうした時間を過ごすことは、私たちがいつまでも恋人感覚を忘れないためにも大切ですし、この気分転換が私たちの気持ちに余裕を与えてくれます。

そして何より、二人がいつまでも仲良くいるためにもとても重要な時間を与えてくれます。

私たちが仲良く、お互いを尊敬し合い、いつまでも愛し合っている関係性でいることは、子育てにおいても非常に重要なことだと考えています。

子どものことを全部親だけで抱える必要はなく、一定お金をかけてでも、定期的に周りの方に子どもをお願いして、二人だけの時間を過ごす。

これは、子育てにおいても、夫婦関係においても、無視できないとても大切なことだと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?