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「ありがとう」を伝えよう!オリジナルグリーティングカード作り~イベント開催レポート☆夢チャレンジっ子

愛知県小牧市で、子ども達の夢や目標となるきっかけの場を提供する、市民活動団体☆夢チャレンジっ子です。私たちは子ども達の「やってみたい」を引き出し未来をわくわくしてもらうため、様々なイベントを行っています。

そして今年最後のイベントとして、クリスマスワークショップ『「ありがとう」を伝えよう!オリジナルグリーティングカード作り」を実施しました。その模様をお伝えします。
☆Facebookページはこちら
https://www.facebook.com/groups/476149634143137/permalink/694176012340497/

「ナニ」に感謝しますか?

みなさんは「ありがとう」を伝える時、「ナニ」を思い浮かべますか?
お父さんやお母さん、お兄さんやお姉さん。
学校の先生や友達、サークルの仲間たち。
行きつけの美容師さんや、店員さん。
いつも助けてくれるあの人など、「誰か」のことを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。もしくは、愛犬や愛猫などペットたちも、自分の傍にいてくれて癒してくれる存在として感謝の気持ちを抱く方もいらっしゃると思います。

けれど、長年使っている文房具や道具類、愛車やバイク、植物や自然といった「モノ」も、みなさんを支えてくれています。そしてその「モノ」に対して感謝しているという方は少ないのではないでしょうか。

今回のイベントでは、そういう普段気づかない感謝の気持ちにぜひ気づいてもらいたいと思い企画しました。

100個の感謝への挑戦

「ありがとう」について探求してもらおうと思ったのは、私が参加していた新しい働き方LAB研究員制度(研究員生が2022年6月から11月までの半年間自分のやってみたいを追求する制度)が関係しています。
研究員制度にはテーマが指定されているものもあり、その中で「幸福学」の企画に参加されていた研究員生の一人、野山みつばちさんが、研究期間中に「100個の感謝を書き出す」という挑戦をされていたことがきっかけとなりました。

Wifiやスマホ、本や漫画、手帳など、普通は感謝しようがないと思っていたモノも、考えてみれば自分を楽しませてくれたり助けてくれていたりと、自分の支えになってくれていた事に気づかせていただいた、野山みつばちさんのnoteを是非ご覧ください!
そしてまだできていませんが、私も100個の感謝をしてみたいと思います。

みなさんの「ありがとう」を公開!

ワークショップ当日は、子どもから大人まで約10名の方に参加いただきました。
みなさんの「ありがとう」という気持ちがイメージされ、とても素敵に仕上がっていましたので紹介したいと思います☆

中学生の子ども達が仲良しのお友達へ書いたメッセージ
孫と一緒に作ると普段できない会話ができるから楽しい!とおばあちゃんも作られていました。
一人でたくさんのありがとうを作った子も
サンタさん、お父さん、お友達へ!
先生じゃない人にも感謝したいですね
創作画家さんは切り絵で「ありがとう」☆


ワークショップを開催して

今回のワークショップは、初めて事前申し込み制ではなく、自由参加形式で開催しました。当日会場となる場所への来場者が少なかったこともあり、10名と予想よりも少ない結果となりましたが、会場の準備も足りていなかったためワークショップの内容が伝わりにくかったことも、今後の課題点です。

オフラインのイベントを開催する場合、事前の集客活動だけでなく開催場所の選定も重要であると、あらためて実感できましたので、今後に活かしていきたいと思います。

そして今週末はいよいよクリスマス🎄です。
ワークショップに参加していただい方もそうでない方も、「ありがとう」の気持ちをクリスマスに伝えられてみてはいかがでしょうか。

☆夢チャレンジっ子からは、いつも参加していただいている方々へ「ありがとう」を伝えたいと思います。